寝ている由紀に「お姉ちゃん…お風呂開いたよ」と声を掛けるが起きない。周りをよく見るとテーブルに着替えが置いてあった。パジャマと紫のパンティーがあった。つい俺はそのパンティーを手に取り見ていた。こんな小さいの穿いてるんだと思うとドキドキした。「う~ん」と由紀が動いたので慌ててパンティーを戻した。「ほらっ…こんな所で寝ると風邪ひくよ」と言うと由紀は目を開けて「ゴメン…お風呂無理…部屋連れてってぇ」と甘えた声を出した。俺は「しょうがないなぁ」と言いつつ由紀をお姫様抱っこして足で襖を開け、祖母が使っていた八畳間まで由紀を連れて行った。そこにはあの時のマットレスが敷いてあった。そのマットレスに由紀を寝かせ布団を掛けた。「大丈夫?」と聞くと「ゴメンねぇ…久しぶりに呑んだから」と言った。「水持って来るね」と言うと「ありがとう」と言った。俺はキッチンに行き冷蔵庫から500のミネラルウォーターを持って行った。由紀は既に寝息を発てていた。俺は由紀の唇にキスをして電気を消し部屋に戻った。
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