ご飯を食べ終わりマッタリしながら色々話しをした。由紀は二本目のビールを開け呑み始めた。「タッ君は今彼女とかいるの?」「居ないです…前は居たけどすぐ別れちゃったし…」「ふ~ん…」由紀は色っぽい目つきで色々聞いた。「初めてはいつ?」「はっ!?初めてはお姉ちゃんでしょっ」「あっ!?そっか…彼女が出来た時上手く出来た?」「うん…お姉ちゃんが教えてくれた通りに出来たよ…」「教えたかいがあったね?フフっ」「うん…」とそんな会話で盛り上がった。「ふぅ~っ…あっ!?もうこんな時間…タッ君お風呂入っちゃって…」と言って立ち上がった時、由紀はフラフラっとした。俺はフラつく由紀の肩を掴んだ。「少し飲み過ぎちゃった」と由紀は笑った。俺は食器をキッチンに運んだ。由紀は残り物をタッパーに入れていった。「もう大丈夫だから…」と言われ俺は風呂に行った。風呂に入った俺は由紀が入って来るんじゃないかとドキドキしていたが、待っていても由紀は来なかった。ガッカリしながら風呂を出てリビングに行くと、由紀はソファーで横になっていた。
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