出し終わって姉の割れ目から肉棒を抜くと、脱がせた姉の下着で肉棒を拭いその場に立ち上がった。
〈いいかお前ら。誰かに話したら生きてけねーぞ?黙ってろ……いいな〉
俺に睨みをきかせ、姉にはニヤリと笑いながらそう言うとズボンを持って部屋を出ていった。
泣いている姉になんて言葉をかけていいのかわからず、縛られた手をほどくとお互いそのままベッドにもぐり込んで寝てしまった。
翌朝伯母が夜勤明けで帰ってくる頃に目を覚ましリビングへ行くと、いつもと何ら変わりない姉が朝食の準備をしていた。
姉の目を見ると、何も言うな、といった顔で俺を見て食器を並べていた。
伯母が帰り、いつもの週末の朝がはじまり、朝食後に部屋に戻った。
「ねぇちゃん…」
『だいじょぶ…だいじょぶだから…』
そう言って机に座ってノートを開いて勉強を始めた。
俺もそれ以上何も言えず、何も聞けずに背中合わせで宿題を始めた。
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