伯父と橋本、沢田と一緒に会うのは部屋ではなく、沢田のマンションに変わっていた。
チャラチャラしていても一応は金融関係に就いているだけあって、給料以外にも投資その他でそれなりに溜め込んでいるみたいだった。
一人暮らしにしてはデカいマンションにベッドルームを2つ作ってあり、その片方を俺と姉用として使わせた。
約2年の間 俺と姉はその部屋をメインにビジネスホテルや個人宅、車内や会社事務所等いろんな所で身体を売った。
金はあるが勃たない男の目の前で姉とのセックスを見せたり、同じくらいの歳の子供がいる夫婦と4人でしたりと、どこで知り合ったのかわからないが、伯父らは次々に俺と姉を買ってくれる人を見つけてきていた。
リピーターも増え毎週のように週末出かける俺と姉を、伯母や従姉は不審がっていたが、伯父が間に入っていた事で特に咎められる事もなく過ごせていた。
3桁の人数を相手にしていたが、興奮の度合いや内容は伯父ら3人とするのが1番ハードだった。
沢田のマンションのベッドルームでいつものように2人共縛られディルドを挿入した状態でベッドに寝かされていると、橋本が細い棒を持って俺と姉に聞いた。
→これ、何だと思う?
『わかりません…』
「なんですか?」
→どこかに入れる物なんだけど、どこでしょう?
『え……っと…』
→尿道だよ。おしっこの穴
ニヤっと笑った後、橋本は俺と姉の尿道に軟膏を塗り始めた。
→これ手に入れるの苦労したよ。普通に売ってないからねぇ~
軟膏だと思ったのは医療用の麻酔薬だった。
〈お前らお互いの小便飲むくらいだからな、そっちの穴も興味あんだろ?とりあえず麻酔効くまでしゃぶっとけ〉
→これ入れたらもっと気持ちよくなれるよ~……まぁオレは入れた事ないから知らないけどね。ハハッ
尿道に何か入れるなんて考えた事なかったので、それを聞いただけで興奮してしまった。姉も同じだったみたいで、橋本の手にある棒を見つめて呼吸を早めていた。
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