ローションが塗られたディルドを手渡して、沢田は姉の脚を持ち上げた。
ローターの入った割れ目はヒクヒクと不規則に動き、それにつられるようにアナルも収縮していた。
ローションがアナルの回りに移るように少し回し当ててから、捻りながらディルドを挿入した。
『ハッ… ウゥッ…』
「だいじょぶ?」
『フゥ…フゥ…フゥ……ウン…ダイジョブ…』
〈一気に入れちまえ。そのために毎日やってたんだろ?〉
「ハイ…」
『……ンウゥゥゥッ!』
→お~、入った入った!よし弟君さんきゅ!交代しよ
沢田は持ち上げた脚を下ろすとテーピングを取り出し、20センチくらいの長さに切ったものを10本作った。
ローターに繋がった線を一纏めにしてスイッチを腹の上に置くと、テーピングを割れ目とディルドが被る位置で貼り付けていた。
→……よしオッケー。これで飛び出ないな!
〈よく考えるなぁそんなもん。やるだけじゃ足りねぇのか?〉
→ヒヒヒッ!せっかく朝までオッケーならとことん責めてみたいッスから!
〈まぁいいけどよ。でもそれだとマンコもケツも入れられねーだろ〉
→しばらく口だけでお願いしやッス!
沢田はヘラヘラと喋りながら、テーピングで姉の脚を折り曲げたままぐるぐる巻きにして身動きが取れないようにした。
残ったテーピングは橋本に渡し、それで同じように俺も手足を一緒に固定された。
→さて課長!スイッチ入れるッスか?
〈お前がやれ。オレはビデオ撮っとくわ〉
→了解ッス!……じゃひとつめ、スイッチオン!
『ンアッ!』
→面倒だから残りは一気にホイッホイッホイッホイッ!
『アアアアアアッ!』
塞がれた割れ目の奥からは、中で振動してぶつかり合うローターの音が低く響いてきた。
姉は腰を激しく上下に振り、首を左右に動かしながら悶絶していた。
→ヒヒヒッ!いきなり5個MAXじゃキツかったかな?
〈おーおー、よがり方すげぇな〉
→チンコじゃこんなならないのにローターじゃよがるんすね~
『アアアッ!アアアアアアッ……ハァハァンウゥゥゥ………』
〈沢田、うるせぇから口塞いどけ。……チハルに聞こえちまうだろ〉
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