眠ったままの姉の横で、俺は1人目の男にローションと細いディルドを渡された。
→これ毎日入れてケツの穴拡げといてくれるかな?次来たとき、君にオレのチンコ入れるからね
「………ハイ…」
〈ハハハッ!橋本~、お前のがそう簡単に入るようにはならねぇよ!まぁこいつのケツがどーなろーと知ったこっちゃないけどな〉
1人目の男が橋本という名前だとこの時知った。
橋本は俺に渡したディルドの他に姉用としてもう一本渡すと、他の2人と部屋を出て行った。
俺は姉の身体を綺麗にしてから毛布を掛けて目が覚めるまで待っていた。
明け方、眠気に勝てずに姉の横に寝ているところを身体を揺さぶられて起こされた。
『ユウト、ちゃんと寝ないと風邪ひくよ…』
「ん…ねぇちゃん。…あっ!ねぇちゃんごめん…お尻痛くない?」
『え?……んー……どして?』
「命令されて…ねぇちゃんのお尻に入れさせられたから……」
『……そっか。私はだいじょぶ。ユウトは?ひどい事されなかった?』
「へーき。ねぇちゃんこそ……あの薬って睡眠薬だったみたい。」
『みたいだね…。全然記憶がないもん。……でもユウトでよかった』
「……」
「あとそれでね、コレ……」
『………これって…』
「毎日お尻に入れて穴拡げとけって……橋本って男に」
『橋本?……どっち?』
「チンコデカい方。」
『これを…ユウトのお尻に……?』
「ウン……次の時にお尻にチンコ入れるからって……」
それを聞いた瞬間、姉は下唇を噛んで涙を浮かべた。
悔しそうな顔で真っ直ぐに俺を見つめてから抱きしめてくれた。
『ごめんね…ごめんね……』
「ねぇちゃんが悪いんじゃないから。俺が頑張ればねぇちゃんもちょっと楽できるならやるから!」
『ウン…ウン…ゴメンネ……』
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