里帆さんとシャワーを浴びた。リビングに戻ると母がシャンパンを用意していた。
「里帆、久しぶりにいっちゃおうか」
「でも美保姉さん、ノンちゃんの前で…」里帆さんは口ごもっている
「ノンちゃんはジンジャエールね、未成年に飲ませたら逮捕されちゃうから」未成年に子供つくらせても問題ですけど、と心で思った。
「もう授乳期は過ぎたんだし」
「はい、でも母乳はほとんどお姉さんが飲んでくれましたけど」
「ママ、そんなに飲んだの?基本みらいのものなのに」僕は意外な事実を知らされて驚いた
「もう、里帆、ばらしたね」
「ごめんなさい、でもノンちゃんが受験勉強であまりかまってもらえなくて、そんな時、お姉さんが毎日来てくれて、母乳を飲んでくれて、嬉しかったです」里帆さんは頬をそめた。娘の父親である僕を差し置いて毎日母といちゃついていたことになる
「もう、里帆、あんたの秘密もばらしちゃうよ」
「やめて、恥ずかしい」母がスマホを持ち出すと里帆さんは必死に隠そうとする
「ノンちゃん、あなたのハニーは昔、女子だけでロックバンド組んでたんだよ」
「あ~ん、やだ~」里帆さんは両手で顔を覆った
「これ、YouTubeに昔、学園祭で演奏してるのが投稿されてる」里帆さんは日本で随一の国立女子大を卒業している。バンドを組んでいたなんて以外だった
「やだ~」里帆さんはシャンパンを一気に飲み干した。母がつぐとまた飲み干した。よほど恥ずかしいらしい
「この子は恥ずかしいほど感じるのよ、Mだからね」
「もう、お姉さんいじめないで~」これは母たちのプレイの一環だったのだ
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