里帆さんが到着した。どうしていいかなわからない僕は帰りのタクシーの中で里帆さんに連絡を取っていた
「ノンちゃん大丈夫」里帆さんは着くやいなや僕を抱きしめた
「偉かったね、お姉ちゃんを助けてくれたのね、ありがとう、ほんとにありがとう」里帆さんは涙ぐんでいた
「里帆さんがノンに教えてくれたのね」
「そうよ、みなみがMなのは知ってだけど、自分がセイブできてないのわかってたから」
「里帆」僕は里帆さんに抱きついた。ホッとして緊張から解き放たれた
「あなた、ありがとう、わたしの愛しい人」僕は里帆さんの腕の中で癒されていった
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