「おかえり」家に帰ると妹が迎えてくれた。
「お姉ちゃんのとこにいたの?」
「そうだよ」
「お姉ちゃん、みゆうと生理の周期一緒だって知ってる?」
「いや、知らないよ」
「お兄ちゃん、エッチするひと多いからいちいち覚えてられないもんね」妹のみゆうはいたずらな笑顔を見せた。
「お兄ちゃんをからかうなよ」
「大学で彼女とか出来ないの?」
「できなくはないかな…」文学部の女の子に声をかけられていた
「なら、付き合ってみれば」
「そうだな、最近みゆうはあんまり相手してくれないし」
「あ~ら、お兄ちゃんだって受験前はみゆうのこと全然相手にしてくれなかったじゃん」
「そうだったかな」
「忘れたなんて言わせないよ、さてもうひと頑張りするね」
「ああ」妹は軽くキスをして部屋に戻りかけた
「あっそうだ、ちなみに今日は危険日なので」みゆうのウィンクが気になった
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