ある日曜日の午後だったと思います。リビングでユッコと二人になった時、
ユッコが突然話しかけてきました。
「お兄ちゃん、生理って何?」
「え?」(え~?僕に聞いてくるのか?女の子は学校で教わるんじゃないん
だっけ?)
「そ、それは女の子の体のことで、僕はよくわからないけど…。大人になる
と女の子の体に変化が来るっていうか…お母さんにでも聞けよ」
「ふ~ん、じゃ聞いてみる」
単純に質問としてユッコは僕に聞いてきたのか、実は夜中のことに気づいて
いてジワリと非難してきたのか、なんてどぎまぎして頭の中が混乱してしまっ
たことがありました。
(あとで分かったんですけど、ユッコは本当に知らなかったらしい、いわゆ
るネンネだったみたいです)
溢れ出る好奇心と、頭の中で膨れ上がっているユッコの寝姿に駆られ、夜中
の訪問を繰り返しましたが、季節は冬を迎え、布団もパジャマも厚くなりベッ
ドでの接触は難しくなっていきました。
年が明け、春を迎える頃僕は中学2年。僕もやっとチンコの周りに陰毛が生
えそろいオトコになる準備も整ってきました。多分、ユッコも初経は迎えてい
たようです。
僕もユッコも年の初めから軟式のテニスを始めていました。習う場所は違う
のですが、共通の趣味ができたことでユッコと話す機会は増えてきました。お
互いに夢中になるタイプで、練習があった日は結構疲れてバタンキューになり
ました。
その年の初夏、でした。休みの日だったと思いますが、ユッコはテニスの練
習をたっぷりしてきたようで、真っ黒に日焼けして疲れたと言って帰ってきま
した。お風呂から出たあと、ひざ下まである真っ白なネグリジェタイプのパジ
ャマで部屋に消えていきました。
(やった!)
少し暑く感じるくらいの夜気に恵まれた夜、ひさしぶりにユッコが下半身を
晒して寝ている姿を想像して僕の胸は高鳴りました。
(今日は絶対に部屋に行くしかない!)
夜12時を待ちきれず、僕はユッコの部屋に慎重に忍び込みました。ドアの
間に頭を差し入れるといつになく甘美な女の子特有の匂いが僕を包み込みまし
た。
(やったぁ~!)
部屋のほの明かりの中に、ユッコの寝姿が浮かび上がりました。夏掛けをお
腹の上にかけ、その下から両足を伸ばしてユッコは寝息を立てていました。昼
間のテニスに疲れてぐっすり熟睡している様子です。こんな絶好のチャンスは
初めての経験です。
僕の心臓はこれ以上ない鼓動を繰り返し、吐く息の音が大きく響いているん
じゃないか心配になるほどでした。
この日は、まずユッコの頭の横に立ちました。スースーと静かに寝息を立て
ているユッコの寝顔に自分の顔を寄せ、唇が触れるところまで近づけました。
暖かい鼻息を感じました。
少し女らしくなった日焼けしたユッコの寝顔から離れ、ベッドの足元に忍び
寄りました。踝の上まで焼け残った日焼けした足をまっすぐに伸ばし、両手を
広げ、膝の上まで覆っている夏掛けにくるまれて寝入っています。
太ももの上にかかった夏掛けをつまみ、そっと持ち上げながらお腹の上まで
めくり上げました。ももにかかった白いネグリジェの裾もそっと持ち上げ、お
へその下までまくります。
真っ白なパンティが出てきました。裾にはレースのフリルの飾りがついた大
人びたパンティに興奮は絶頂に達しました。
ベッドの足元側から肘でにじり寄り、きしみで起きないように静かに近づき
ます。揃えて伸びている右脚の膝裏にそっと手を当てて、足を開かせてみまし
た。
開きました。右足を外に開いた形で、パンティのクロッチ部分を広げてまる
で「お兄ちゃん、覗いていいよ」と言っているように都合よく姿勢を直すこと
ができました。
寝息は規則正しく繰り返されています。
手でライトの光を調整してパンティを浮かび上がらせました。かすかに産毛
が生えた太ももの内側と鼠径部を覆うパンティ裾のフリルがくっきりと見えま
す。今まで夢にまで見たユッコのマンコを拝む機会がやっとめぐってきました。
僕は口を大きく開けて息の音が大きく漏れないように気を付けながら、パン
ティのクロッチに手を伸ばします。風呂上がりの石鹸の匂いと、女の子の甘酸
っぱいフェロモンの匂いが重なり、涎が垂れてきそうになりました。顔を思い
切り近づけて、裾をそっと引き上げました。
めくったパンティの下から見えたユッコのマンコは縦に走った割れ目の真ん
中に小さな鶏頭の花がポッコリ膨らんでいました。肉が合わさるように割れ目
が赤茶色く深い皺になっていますが、ちょうど真ん中あたりに薄茶色いシワシ
ワの柔らかそうな肉の塊がふっくらと見えていました。
(辞典の「処女膜」の絵と全然違う!大陰唇と小陰唇が揃って並んでいない
じゃないか!)ユッコのマンコの姿は、わくわくだった僕の想像力をぶち壊す
インパクトがありました。ただ産毛に覆われて、まだ黒い陰毛がどこにも見当
たらない柔らかな肉の造形物はうっとりするほど美しく、新たに愛おしさが湧
き上がってきました。
(この割れ目はかつて僕の小指を飲み込み、チンコを迎え入れるんだ!)
はやる心を抑えながら、親指と人差し指で鶏頭の花をそっと開きました。
「パックリ!」音はしませんでしたが、鶏頭の花は左右に開き、綺麗なピン
クの内肉を見せてくれました。後で知りましたが、それはユッコの成長途中の
陰唇でした。内側の粘膜はテラテラとピンクに輝いていました。
まず小指をたっぷりと舐めて、マンコの穴にあててみます。小指を進めると
スーっと吸い込まれていきました。
この日はためらいなく小指を全部入れていきました。途中、少しきつく縛り
付けるような肉を感じました。寝息の様子を確認してから、ほんのわずか指に
力を入れてみましたが、変化はありません。
そっと小指を抜いたあと、今度は中指を舐めました。小指よりずっと太い中
指を入れたら処女膜を傷つけたりするのかな、なんて考えながら今度もためら
いなく中指をマンコに進めました。スーっと抵抗なく第2関節まで入りました。
親指はためらいながら、クリトリスと思われるあたりにあてながら中指の先
をほんのわずか肉奥を探りながら動かしてみました。中指の中ほどが小さな輪
ゴムをはめた時のような収縮力でキュッ、キュッと閉めつけられるのがはっき
りと感じ取れました。中指の先には肉襞と思われるつるつる感とは異なる肉感
もまとわりついています。
何分くらいそうしていたのでしょうか。
頭の中ではこのまま襲い掛かって、ここにチンコをねじ込んでみたい!ユッ
コとセックスしたい!という妄想が頭の中を駆け巡りましたが、その日もそこ
まででした。
小学5年のユッコのマンコの穴を堪能した僕は、自分の部屋に引き上げてい
きました。
まだバクバク高鳴っている鼓動を抑えながら、ベッドで横になりながら瞼の
裏に残ったユッコのマンコを思い出して固く固く勃起したチンコをこすりまし
た。その日は、あっという間に白い精液がべっとり噴出しました。
その後、なんどもユッコの部屋に忍び込みましたが、ネグリジェ型のチャン
スは巡ってきませんでした。パジャマのズボンの上からはかなりきわどいタッ
チまでは繰り返しましたが、マンコに直接手は届きません。
無防備に布団をはねのけてパジャマ姿で大の字で寝ているときは、パジャマ
のズボンをへそ下まで下げてみましたがおしりを持ち上げるわけにもいかず、
それ以上は下げられません。ユッコは起きる様子もありませんが、それ以上は
諦めたりしました。
寒くなってきたある晩、少し慣れもあったのでしょうか、ユッコのドアを静
かに開き、そっと部屋に頭を入れました。
と、その時突然「誰?!」と頭を上げたユッコが小さな声で誰何してきたの
です!!
「え?!」僕は相当慌てました。
(も、もう、ダメだ!!!)
「え、え、え?…い、い、今何か部屋で大きな音がしたような気がしたんで、
覗いたんだけど…」
静かな声でユッコが
「お兄ちゃん?音なんかしてないよ。いいから早くそこ閉めてよ!」
「え?あ、ご、ごめん、ごめん。じゃ、お眠み…」
バタン
(や、ヤバイ、ヤバイ!!! 絶体絶命!!明日親に告げ口されたらもうお
終いだ!!)
怯え切った僕の頭をよぎるのはそんな思いばかりでした。
(もしかしたら、きっとユッコは僕が忍び込んでいるのはズット知っていた
んじゃないか。僕のことは絶対蔑んでいるに違いない…)
その夜はまんじりともせず、眠い朝を迎えました。
中学に電車で通っていた僕はユッコよりも先に起きているんですが、朝、顔
を合わせたユッコは「おはよー」と何もなかったような顔で朝ご飯を食べてい
ます。母親も別に咎めるような様子もありませんでした。
でも学校に行っても上の空。家に帰ったら、父親か母親に呼ばれ叱責される
自分の姿を想像するといてもたってもいられませんでした。
その後、何日経ってもユッコも両親も僕の夜の行動を咎める様子はありませ
んでした。
ほっとすると同時に、不安が去った僕の頭はまた夜になるとユッコの部屋に
向かいたい衝動を抑えることができなくなっていきました。
蝉の音が大きく鳴り響く暑い夏の午後、自分の部屋に入ろうとふとユッコの
部屋のドアを見ると、何か違和感を感じました。
「あれ?」
ユッコのドアの内側には「内鍵」がつけられていたのです。
(あ~~!?)
そうです、夜中にユッコの部屋に変態兄貴が忍び込まないよう、キンゴロウ
対策が施されてしまったのです。僕は気持ちが悪くなるほど自己嫌悪感に苛ま
れながら、大きな愉しみを奪われてしまったショックに襲わていました。
それ以降、夜中のユッコの部屋は開けることができなくなりました。
昼間のユッコはいままでと全く変わらずに妹として、少しづつ少女らしさを
増してゆき、胸も膨らみ始めていました。
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