彼女達のテーブルから飲み物が運ばれて来て、彼女とその息子が相席になった
「ノンちゃん、ママのお友達の松島美寿々さん、そして息子の勇気君、美大に通ってるの」僕はふたりに軽く会釈した
「ノンちゃん、勇気とは初めてよね、この子は絵が好きなの、仲良くしてね」
「よろしく」僕は笑顔で息子にあいさつしたが、勇気は母親の影に隠れた
「ごめんなさい、この子は人見知りで」
「ノンちゃん、勇気君はうちの病院で産まれたのよ。それから美寿々さんとは仲良くしてもらってるから、かれこれ20年になるわ」
「へぇ、でもふたりとも美人だよね」
「もう、ノンちゃんたら」美寿々さんは嬉しそうに笑顔で、相変わらず隠れるように寄り添う勇気の頭を撫でた。15分ほど話をして部屋に戻ることにした
部屋には美寿々さんと勇気もつきてきた。勇気が窓の外から夜景を夢中で眺めていると
「あの子、自閉症なの、だから他の人となかなかコミュニケーションが取れなくて」美寿々さんが耳元で囁いた
「あなたとのプレイの後で、やっとあの子と結ばれることが出来たの」
「あら、勇気君は昔から景色を見るのが好きだったわね」母が勇気の肩に触れた。
「うん」勇気がやっと声を出した
「ママと仲良しなのね」
「うん、ママのこと大好き」勇気は僕のとなりの美寿々さんの元にやって来て抱きついた
「勇気ったらいつまでも甘えん坊さんなんだから」美寿々さんが勇気の頬にキスをした
「ママ」勇気が美寿々の口唇を奪った
「勇気、ダメよ、他の人の前では」美寿々は笑顔で僕達を見た
「ノンちゃんいらっしゃい」母が僕を引き寄せ、キスをしてきた。ベッドルームの2つのベッドで二組の母子は競うように激しく求めあった。勇気は激しく美寿々さんに単調なピストンを繰り返しているが、美寿々さんは愛しそうに息子を抱きしめながら、時々僕達に視線を向ける。母は上になり、腰を振っていた。母の全裸が勇気の視線に晒されていると思うと僕は激しく勃起した。
相互観賞、母から後でプレイの感想を聞かれた。それは僕が母の性癖に振り回される入口であった
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