「いいの?」
→女に言わせる?
少し不貞腐れて顔をそむけた先生の頬を挟んで正面を向かせ、薄い唇にキスをした。
柔らかい唇はすぐに開きオレの下唇を軽くはんで吸い付く。顔をひねって先生の唇を覆い舌を口内に押し込むと、応えるように舌を絡ませてきた。
先生の鼻息が頬にかかり、上下両方の粘膜が溶け合ってひとつになった気がした。
他人の唾液がこれほど美味しいのかと思うほど先生の口から溢れる体液に夢中になり、溢さないように全て吸出した。
「先生……もぅ出ちゃう…」
→ちょうだい…あなたの精液ならいくらでも…
「うん………………ウゥッ…」
→………出てる……アッ………イクッ……
挿入してからものの1分で射精してしまったが、先生もオレの精液を受けながら一緒に達してくれた。
背中に回った腕にぐっと引き寄せられ、肩の辺りに顔を押しつけて震える先生は、聞き取れないくらいの小さな声で何か呟いていた。
力が抜けて枕に埋まる先生は、両腕を横に大きく広げて深くゆっくりと呼吸をしている。カーテンは全開で先生の身体は明るいところでよく見えた。
首細く鎖骨が綺麗に浮かび胸は左右に潰れて広がっている。
息をする度に腹筋が浮かんだり消えたり。脇には少し生えかけた毛が数本。
「先生………毛、剃り残し?」
→あ…見た…?
急いで腕を組んで隠す。
→今日脱毛行くから油断した……見なかった事にして!
「……うん…別に嫌いじゃないけど……」
→そぅ?汚ならしくない?
「モサモサはやだけど、少しならかわいいと思う」
→……複雑。
「やっぱ恥ずかしいもの?」
→そりゃあ……
「全身ツルツルにするの?」
→ブツブツした腕とか脚は嫌じゃない?
「んーまぁ。今日マンコも脱毛するの?」
→今日は脇と腕だけ。股やる日だったら中に出していいなんて言わないわよ…
「出てきちゃうし?」
話をしながら肉棒を抜くとすぐに精液が流れ出してきた。
シーツにはあらかじめバスタオルが敷いてあって、先生の準備の良さがみえた。
「先生さ、まだいろんな男とする?」
→ん?……ん~……やめてほしい?
「いや、オレが言ってやめさせるのも何かなぁ…。」
→知らない男としてもいいの?
「決めるのは先生だからねー。」
→……あなたがダメって言えばしない。しろって言うなら…する。
「え?オレ任せ?」
→うん。
「………マジで?」
→うん。
「………まぁ………それは後でね。それよりオモチャ見せてよ!たくさんあるんでしょ?」
先生はティッシュで股を押さえながらクローゼットを開け、引き出しから籠を取り出してベッドに置いた。
中にはカラフルなオモチャがたくさん。ローターやバイブがキチンと並べて入っていた。
「すっげ…たくさんある…」
→…引くでしょ…?
「ううん、逆にドキドキする…」
→え…なんで…?
「こーゆーの使って先生が自分でしてるの考えたら興奮する」
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