「ちょっとさ…マジで…?明日香も母さんもマジで言ってんの??」
『……ウン…苦しいんだもん…』
「ってかさ…その……明日香が押さえてるのホントに明日香の…ちんちん?」
『………ウン…』
「……でかくね??」
涙目の妹は下唇を噛みながらオレをキッと睨んだ。
しかしオレはまだみんなの状況についていけず信じられずにいる。
「オレ全然普通なんだけど、明日香がおかしいだけじゃないの??」
〈晴人、明日香の首の辺りの匂い嗅いでみろ。〉
「は?なんでよ?」
〈いいから。すぐわかるよ〉
またわけのわからん事を…と思いながらも、父に言われた通りに妹の匂いを嗅いだ。
瞬間、脳にダイレクトにパンチをされ同時に下腹を火で炙られてグッと強く掴まれた様な衝撃を感じてクラクラしてしまった。
「…な……に…コレ………」
〈明日香の匂いはどうだ?すごく甘く感じなかったか?〉
「…うん……」
〈さすが双子、相性はいいんだろうな〉
「父さん……コレって…」
〈ま、それが性欲だな。その状態だと自然と治まる事はないな!ハハハ!〉
《も~…笑ってる場合じゃないでしょ!?》
〈や、ごめんごめん。その状態治めるにはセックスするしかないんだけどな。どーする?〉
クラクラ、ズキズキしてマトモにものを考えられない。下腹はさらに熱くなって今にも股から何か出てきそうな感じになっていた。
「どうすれば…?」
〈だから、セックスするしかないんだよ。〉
「……父さんと…?」
〈嫌だよな~普通は。でもな、やってみたらやってみたで凄いぞ?〉
《私も母さんと抱き合ったまま三時間くらいしてたかな?》
『…おかあ…さん……お…かあ…さん…』
《あらあら、明日香はもう我慢出来そうもないみたいね?いいわよ~おいで明日香》
妹は優しい言葉に惹き付けられたように、フラフラと立ち上がって母に歩み寄った。
妹が動いた時の空気の流れで、また妹の匂いをほのかに嗅いだ瞬間、股から熱い体液が噴き出して身体が痙攣を始めた。
「ア…アアッ…アッ……アッ……」
〈晴人?大丈夫か?〉
「…ダ…ダメ……アアッ……」
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