「じゃあ今まで気持ちいいって思ったことはなかったんですか?」
→……まぁ若い時はあったわよ。でも今は冷静になっちゃうの。あぁ、もーすぐ出して終わるかなとか、今日はなんか少し痛いなとか
「へぇ……。明日香とした時も?」
→そうね。明日香さん大きいじゃない?あんなに大きなの久しぶり…だったから痛くて…
「でも先生自分でいじってましたよね?」
→そうね。自分でするのは別よ。自分の好きなようにするのはね。
「もっと楽しんだりしないんですか?うちの親とかホント楽しそうにしてますけど…」
→夫婦でしょ?そりゃ好きな人と結婚して好きな人とするなら楽しいかもしれないけど、私は結婚どころか……
「オレたちと楽しみませんか?」
→……何言ってるの?
「明日香としたじゃないですか?オレも先生に興味あるんですけど」
→興味ね…あなたくらいの男の子が女性に興味を持つのは普通だけど、私は…
「でも自分でいじって気持ちいいなら…」
→したいの?したいだけでしょ?脱ごうか?
先生は語気を強めてオレを睨んできた。
「したいですよ。でも楽しくできないなら嫌です。」
→どっちなのよ。
「楽しくしたいです。先生が明日香みたいに気持ちよくなってくれるならしたいです」
→だから、そんな気持ちになら…
「気持ちですよね??気持ちで変わるならそのマイナスな気持ちを変えればいいんじゃないですか?」
先生はオレを見たまま黙った。しばらく沈黙が続いた後、ゆっくり深呼吸してまた話し始めた。
→気持ち…ね…言われて気づいたわ。生徒に気づかされるとはね………
「じゃあ…」
→だからと言って今ここであなたとするわけじゃありません。ここは学校、あなたは生徒。
「じゃいつなら?どこでなら?」
→………そんなに急かさないで……まだはっきりあなたとするとも言ってないんだから
「誰かいるんですか?他にそーゆー人。」
→……いないわよ。
「じゃ待ってればいいですね!」
→OKとは限らないけどね
苦笑いで答えをはぐらかして腕時計に目を落とす。
→はい、下校の時間!私も日誌書かなきゃなならないから
「ほーい」
両肩を押されながら保健室を出され、軽く手を振る先生に手を振って応えて家に帰った。
それから1ヶ月は保健室に寄りつかずに過ごした。
変体していなければ保健室でなくても学校帰りに公園やトイレでも十分だったし、家じゃいつでも自由に妹と母ともセックスできる状態だったので、先生の事は半分忘れかけていた。
そんな中、廊下で先生に呼び止められ保健室へ連れて行かれた。
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