壁についた手はグッと握られ、ピクピクと身体を痙攣させる妹。
今にも崩れ落ちそうな膝でなんとか堪えているのがわかった。
「どした?もうムリ?」
『ンッ…ハァハァ…ハァハァ……ン、大丈夫…大丈夫……』
「続けていい?」
『ウン……でもまた…すぐイッチャウかも…ハァハァ…』
「わかった。オレも早めにイクからちょっと我慢して?」
『ウン……ハルト…口押さえて…声出ちゃう…』
シャツから右手を抜いて妹の口を塞ぎ、左手で身体を引寄せる。ちょうど鼻先に妹の耳が被った。
虚ろな目でオレに視線を送り、鼻だけで呼吸しながら早くイカせてとせがんでいる様だった。
相変わらずの甘い匂いが脳を刺激して、より一層オレの肉棒を固くさせる。
穴肉を押し広げ妹の身体の奥へ奥へと肉棒を突き刺していく。
妹の両足が地面から離れるくらいに肉棒で突き上げ、持ち上げたままで腰を振って、串刺し状態に。
「明日香、明日香、明日香…」
『ンッンッンッンッンッ…』
「明日香…!いっ!アアッ!」
『ンンンンーッ!!…ンッ!!ンンッ!!』
持ち上げたまま倉庫に妹を押さえつけ、これまでにないくらいの欲望を腹の底から肉棒を通して妹の身体に吐き出した。
気づくとその場にへたりこんで2人で肩で息をしているところだった。
パンパンに膨れたゴムを外し、精液がこびりついたままの肉棒をしまう。妹も膝を付きながら下着をあげて服をなおしていた。
「やべぇ。ちょー興奮した…」
『私も……』
「ここいいな。また来ようか?」
『うん。また来よう…すぐでも…』
「明日?」
『明日!』
「あさって?」
『あさっても!』
「毎日?」
『ヒヒッ!エロ猿~』
「明日香もだろ?」
『イヒヒッ!』
縛ったゴムを小さな木の窪みに隠して公園から家に帰った。
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