まあなんとかなるだろうと尿意を解放すると、シャーっと勢いよくオシッコが射出して、しかも音も想像以上に大きかったのにビックリして止めてしまった。
脚を開いて一度股を確認すると、割れ目に水滴がたくさんついている。
今度は股を覗き込みながら少し弱めに出してみる。
尿道はよくわからなかったけど、下に真っ直ぐ出るものじゃない事はわかった。
出る音と水に落ちる音がことのほか大きく、「音」のボタンがある事にここで納得がいった。
チョロチョロと弱い水流で出る水道の様に、残りの尿を出しきったあとペーパーを手に取り、拭く段階で妹の言葉を思い出す。前から後ろ………あぁ、ケツの穴回りも濡れるからかとまた納得。
初めての女でのトイレを終えてリビングへ戻ると、父と妹がテーブルに朝ごはんを並べている。相変わらず裸でぶらぶらさせながら。
母も軽く焼いたトーストを持って席に着いた。
遅めの朝食を家族揃って食べながら、また話を続ける。
《晴人はお父さんとしてみて、他の人ともしたいと思った??》
「……わかんない。でも、気持ちいいのはわかった。」
《私が男になった時に晴人も女に変わってたら、してみない?》
「ん~……してみない?っていうか、するんでしょ?」
《エヘヘ…そうなんだけどさ!でも先に言っとこうと思って》
「父さんも母さんも、子供だからって我慢したりはしないでしょ?オレ…自分がこうなってみて、気持ちいい事わかっちゃったら、たぶんオレも我慢できないと思うし…」
『私も。お母さんとしながら晴人見てて、晴人ともしたいって思っちゃったし』
「あ、オレも。明日香のちんちんはどんなかなぁって思ってた」
〈なら、ご飯食べたら晴人と明日香でしてみるか?〉
「うん!してみたい!」
『私も……』
また急に身体が熱くなる。妹と目が合うとそれが更に加速して、股からあの体液が出始めている。
妹も右手でスープを飲みながら、左手はテーブルの下でモノを押さえている。
ゆっくりだった食事のペースを、2人ともスピードを上げて平らげると、同時に立ち上がってテーブルの横で向かい合って手を繋いだ。
妹の顔が近づいてオレの首筋に。スンスンと2回3回匂いを嗅ぐと、妹の片手が腰に回ってきた。
『晴人……いい匂い…』
グッと引き寄せられ下腹部に妹の大きく固くなったモノが押し付けられると、そこを中心にバーナーで炙られたかの様に熱い波が広がっていく。
鼻先からは妹の甘い匂いがどんどん送り込まれてくる。
『キス……』
一言呟いた後、妹はオレの唇に吸い付いてきた。
初めてのキスは妹。テレビやエロDVDでは何度も見た事があったけど、するのは初めて。しかも相手は妹。柔らかい妹の唇がしばらく重なり、気持ちよさから閉じていて唇を緩めた瞬間、妹の舌がオレの口内に侵入してきた。
さっき飲んだコーンスープの味に混ざって妹の唾液が舌を侵食する。
甘い匂いに唾液も甘く感じて、もっと味わいたい…もっと口内に注がれたいと思い、妹の首に手を回して引き寄せていた。
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