連続した絶頂を経験して、多少馴れたのか少しだけコントロールできるようになった。
油断するとまた持っていかれそうなので常に気を張っていなければならなかったが。
「父さん…出したいんじゃない…?」
〈ん?いや、晴人がまだまだしたいなら父さんも大丈夫だぞ?〉
「どして?」
〈まぁ…まだ出したくないってのが本音かな。晴人の可愛い身体をもっと味わっていたいからな~〉
元は男なのに、男の筈なのに何故かここで父に惹かれた。優しい笑顔で可愛いと言われて、心は動揺しまくった。
〈あ、今日は2人とも学校休みにした。さっき学校に連絡しといたから。父さんも母さんも仕事休むから、今日は2人が満足するまで父さんも母さんも頑張るぞ?〉
「…え?今日ずっと??」
〈そうだ。嫌か?〉
「ううん……すげぇ…いい…。…じゃあ父さんも我慢しないでいいんじゃない?」
〈…ん……そうか。……じゃあ、晴人がいいよって言ったら父さんも一緒に…でいいか?〉
「うん。中に?」
〈嫌ならそ…〉
「中でいい!」
〈…わかった。自分の子供に中でなんて言われると、やっぱりゾクゾクするなぁ…〉
「動かす?」
〈あぁ、いいか?〉
「いいよ……」
父はまたニッと微笑んでからオレの頭に軽く手を置いて、ゆっくりゆっくりと腰を動かしはじめた。
右手は胸を優しく包み、ずっと目を見ながら腰を前後させる。
父の肉棒が自分の穴の壁に擦れる度にビリッ…ビリッと電気が流れる感覚が、堪らなく気持ちいい。
気を張っていれば、たぶん父のこの優しい動きをずっと味わっていられるんだ、とは思いながら、これよりもっと先もあるのかも知りたくなった。
性器同士がついたり離れたりするヌチャ…ヌチャっという音が耳にも心地いい。
〈晴人、どうだ?これくらいなら?〉
「……イイ…すごぃ……」
〈父さんもいい…〉
「父さん……出したい?」
〈ん~…本当は限界。でも晴人に合わせるから〉
「…いいよ…。父さんの出す時の顔見たいから……先に父さんが……」
〈わかった。〉
また微笑みながらオレの両手を掴み、指を絡ませて頭の上に持っていく。動かすスピードは変えずに腰を動かし続け、父の眉間にシワがよった。
〈晴人!いいか!?〉
「ウン…うんっ!」
1番奥まで入った状態でピタッと動きを止め全身に力を込めている。
肉棒が更に大きく固くなるのを感じた瞬間、父の熱い精液が身体の中に放たれた。
〈お…おっ…おおぉぉぉ………晴人!晴人!……ウッ………〉
父の肉棒が2回、3回と波打ち精液が身体の中を侵食していくのがわかる。
まるで身体の奥で肉棒が破裂したかのような射精と、父の恍惚な表情を見て、オレも一気に我慢を解放して快楽に飛び込んだ。
中から快楽が波紋のように全身に拡がり、逆に返ってくる波紋が全身を痙攣させていく。
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