その年の冬休みになるとSは帰省してきて、僕をスキーに連れて行ってくれることになりました。
最初は日帰りで行く予定でしたが母親も行くことになり、どうせ行くなら泊まりがけでとなって、父親も三人で行ってこいとなり、今のようにインターネットもないので母親はあちこちに電話をして、ようやく旅館を予約しました。
うちの車に当時のスパイクタイヤを履かせて、Sが運転し母親は助手席に、僕は後部座席に座り移動しました。
道中でもSと母親は、今思えばまるで恋人同士のような感じでした。
スキー場に着き、Sが僕と母親のスキーセットをレンタルしてくると、僕には簡単に曲がり方と止まり方、リフトの乗り方と降り方をを教えて、子供の僕は飲み込みが早いようで僕が少しはできるようになると、初心者コースのリフトで練習するように言うと、初心者の母親と同じコースを手取り足取り教えていました。
母親が滑る時は後ろから母親の腰を支え、少し急な斜面では後ろから母親の胸のあたりを抱えて滑り、リフトでは母親の手を取って乗り降りをしていました。
それでも僕は滑ることができるようになって、1人で楽しくスキーをしていました。
夕方になり旅館に行き部屋に案内されました。部屋は3人一部屋で部屋に入ると、母親はSの前なのにスキーにウエアを脱いでセーターとタイツになり、そのセーターとタイツを脱いで下着姿になり、ブラジャーを外すと旅館の浴衣を羽織りました。
Sもパンツ一枚になり浴衣を羽織り、僕は母親の用意したパジャマに着替えてお風呂に行きました。お風呂は男湯と女湯に分かれていて三人一緒には入れませんでした。
お風呂から上がり、大広間で夕食を食べるときに母親とSはビールを飲み、何本目かのビールの瓶を空ける頃には母親の目はスキーの疲れとビールの酔いでトロンとしてきたのを思い出します。
母親の浴衣ははだけ始め、僕からもSからも母親のおっぱいは見えていましたが、母親は気にすることなくビールを飲み、Sにビールを注ぐときは、ほかのお客からも母親のおっぱいは見えていたと思います。
僕はお腹がいっぱいになったのとスキーの疲れで眠くなり、部屋に行ってテレビを見ながら寝ると言うと、母親も部屋に一緒に着いてきました。僕を一番窓側のテレビが見やすい布団に寝かしました。
僕が布団の中でうとうとしてると、母親とSも部屋に戻ってきて、母親は、私も寝ると言うと真ん中の布団に入り、Sは自販機で買った缶ビールを1人で飲んでいました。
僕が夜中にトイレに行きたくなり目を覚ますと、真ん中の布団にいたはずの母親はいません。部屋が暗いのでよく見えなかったのですが、母親はSの布団で寝ていました。
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