その時の三人の会話からSと母親は、僕がその日たまたま見ただけであって、その前から続いていたことになります。そして、母親とSの関係は父親も知っていたということになります。
そういえばと思い出すのが、母親はSに運転をさせて買い物に出かけたりしていました。
田舎なので、Sと母親が一緒にいるところを目撃した人が父親にそのことを言いに来る人がいました。その都度父親は「あの2人は構わないんだ。奴はうちのやつのいとこだから。」と言ってるのを聞いたことがあります。
母親とSの情事を目撃する前、僕がまだ夏休みの時にSが僕を海水浴に連れて行ってくれました。
僕は家で海水パンツをはいて、Tシャツを着ただけで車で待っていると、水が苦手で泳げない母親も一緒に来ました。
海に着いて、シートを敷いて場所を決めると僕はTシャツを脱いで海に行こうとすると、母親もワンピースを脱いでワンピースの水着になりSに手を引かれて海に入ってきました。
母親は「お母さんは泳げないから水着を持ってないの」、と言って、近所のプールに僕を見て連れて行ってくれても、決して水着にならなかったのに、その日はなぜか水着になっていました。
僕はただ母親が水着を着て一緒に海に来てくれたことに喜んでいました。
母親はSと海に入り波が来ると、「キャー、キャー」とはしゃいでいて、そんな母親の後ろからSが腰を抱いて、「姉さん、俺がいるから大丈夫だよ」と言って、Sが母親を大人の胸ぐらいの深みに連れて行ったのを思い出します。
今思うと、波打ち際でパチャパチャと遊んでいた僕が、そのぐらいの深みには行けないので見たわけではありませんが、海の中でSは母親の体を触っていたのかもしれません。ビキニならともかく、ワンピースの母親が海から上がってくる時に、しきりに水着を直していたのを思い出します。
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