いつも「来ない」と決まっている土曜日と日曜日、俺は勃起するチンポを抑えて過ごした。
そうしないといけないと思った。
股間に手が伸びそうになるたび、あんなに泣きながら自分を告白した叔母を思い出した。
月曜の下校の道のりは辛かった。
勃起したチンポが、歩くことすら困難にさせた。
2週間ぶりの禁オナだけではない興奮を感じていた。
鍵を差し込むのさえ3回も失敗した。
指が震えて、靴を脱ぐのももどかしくて、足を振って靴を飛ばした。
リビングに行くと、赤い派手なスーツの叔母がソファーに座っていた。
いつもの定位置のダイニングテーブルではなく、初めて叔母を汚した場所に。
叔母の手にはタバコがあった。
火は付いていたが、叔母は口に持っていかない。
おそらくずっと吸っていたのだろう、テーブルの上の灰皿には吸い殻が山になっている。
叔母は俺の方を見ない。
左手に持ったタバコを、肘を曲げて持ったまま、動かすにいる。
いや、動いてはいる。
ここから見てもわかるくらいに震えている。
何度も眉をすぼめ、そのたびに表情を取り繕い、こちらを見ずに耐えている。
俺は無言のままカバンを床に置く。
そんな小さな音にも叔母は肩をビクッとささた。
ダイニングテーブルの横を抜け、ソファーに近づく。
叔母は向こうを向いたまま固まっている。
こちらに神経を向けているのが伝わってくる。
俺はテーブルとソファーの間に入る。
組んでいる叔母の足を右足で押す。
俺の足の動きの通りに叔母の足が開き、少しだけスカートが捲れ上がり、少しだけ下着が見えた。
下着から叔母の顔に視線を移す。
叔母は、今にも泣きそうな顔で、まるで少女のような情けない顔で俺を見上げていた。
子犬みたいに震えている。
俺は2日間、ずっとそうしようと決めていた行動に移る。
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