たけさんは、母さんをアダルトショップにいるスケベな客に晒すのを飽きてきたのか、母さんの手錠を外すと母さんを抱きしめて頭を撫で、母さんもたけさんに抱きついてたけさんの胸に顔をつけた。
たけさんは母さんにブラジャーを着けさせると、たけさんが買った白いボディコンを母さんに着せた。母さんの着てきたブラウスやスカートは店長さんが紙袋に入れてくれ、たけさんはその店で買ったディルドやバイブを母さんのハンドバッグにしまい、紙袋は僕に持たせて店を出た。
母さんは辛うじてパンティが隠れるくらいの丈の白いボディコンと、上に夏物のジャケットを羽織り、サングラスをかけて、たけさんと腕を組んで夜の新宿を歩いた。たけさんと歩く母さんはまるで恋人のように見えた。
酔客でごった返す新宿で、母さんのブラジャーと乳首はジャケットで隠れていても、ほぼ丸出しの生脚で熟女の柔らかそうな太ももが歩く度に微かに震え、前からはおへそやパンティの刺繍が、後ろからも黒いパンティが透けて見えるので、たくさんの男が母さんを振り返って見た。
たけさんと一緒にいるのに、「そんなブ男よりも、俺と遊ぼうよ」と声をかけてくる男や、中には強引に母さんの腕を取って連れ去ろうとする男もいた。
たけさんは母さんを庇いながら新宿の街を歩き、行きつけのスナックに入っていった。
僕は入ろうかどうしようか迷っていると、母さんから電話があり、店に入ってくるようにと言われ、僕は店に入った。
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