母さんとけいこさんは後部座席に乗り、2人とも酔って上機嫌だった。
母さんとけいこさんは、「AとBは今頃どうしてるかな?」とか「今頃どこかでふてくされてるんじゃない」とか「2人とも散々私たちを触っておいて、抜いてやらなかったから、今頃オナニーしてるかもよ」と笑いながら話していた。
急に2人がコソコソと僕に聞こえないように話をすると、2人とも上半身裸になると、ハンドバッグからサングラスを取り出してかけると車の窓を開けた。母さんが繁華街を通るように言うので、タクシ酔った人が大勢いる繁華街の道を走った。路肩にタクシーや代行がたくさん停まっているし、酔った客が急に道路を渡ってくるのでなかなか前には進めなかった。
車は止まったり走ったりしながらゆっくりと進むと、2人が窓から上半身を乗り出し、それを見たタクシーや代行の運転手はギョッとした顔をした。酔った人は歓声を上げて「お姉さん、もっとよく見せて」と叫ぶ人や、車が止まると走ってきて母さんやけいこさんのおっぱいを触ろうとする人がいた。
繁華街もそれほど長い距離でもないので、前が空くと車を進み繁華街を通り抜けた。
後部座席で2人は笑いながら「やばい、触られそうになった」とか「パトカーが来る前に出られてよかったね」とか言っていた。
それから車は国道に出ても2人は窓を開けたままで、僕はヒーターをかけて「風邪を引かないでよ」と言った。
車が信号で止まると、隣に止まった車に見せつけたり、大型トラックからはクラクションを鳴らされたりした。
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