私服はちょっとボーイッシュだな
すごく似合ってる
美的センスが俺並みだ
褒め言葉だからね?
「あれ?葛城くん」
「彩花ちゃん。やぁ♪」
「見に来てくれたんだぁ!ありがとぉ♪」
「あ、うん、、、」
学校より柔らかい雰囲気になってる
すごく・・・すごくすごくかわいい・・・・これは・・・ちょっと焦る
なんだろ・・俺、恋だの愛だのバカにしてた
今、胸がすごくキューンってなってる
彩花は有村先生の腕に抱きつく
「おとーさん、全部いい写真だね」
「そうか?お前に褒められるのが一番嬉しいよ、、」
「へへぇ、、」
かっ・・・かっ・・・かわいいっ、、、
あの表情、俺に向けて見せてくれないかな
そしたら俺、きっと女遊びなんてやめる
断言する
「葛城くん、全部見た?案内してあげようか」
「あ、ううん、まだだよ!案内してくれるの?」
「いいよー♪」
見たよ!全部!
けど・・・・
あ・・・やべ、中津さんが視線で俺をころしかけ・・・
「そちらの方は?」
「お、遅れました。紹介します、執事の中津さんです」
中津はお辞儀をした
あの歳でどうしてここまで完璧にやれるのだろうか
あ!分かった!こいつサイボーグだ!
「ぼっちゃま」
「はいっ!?」
「あまりお手間をとらせないように・・」
「あ、はいはーい」
行ってきてもいいけど見てるからな?
って意味だろう
おかしな事したらサクッとやられる
彩花ちゃんに案内してもらう
綺麗だなぁ、美しいなぁ
俺の女にしたいなぁ、、、
「この写真、素敵よね」
「あぁ、うん・・・でも君のほうが」
「この写真撮れるのは世界でもお父さんだけなんだよね!すっごく誇らしいよ、、、」
「うん・・」
聞こえてなかったみたい
ファザコンってわけじゃないんだろうけど
心の底から父親を尊敬している
彼女の眼がそう言ってる
やべぇな、、、どうやって落とそう
私服・・見るかぎり
胸、いい・・・すごく美乳だな
おっきぃ、、、揉みたい、、、
ちゅっちゅって吸いたい、、、
「ぼっちゃま」
「ひゃあぃ!?」
「有村先生がお昼を一緒に・・・と誘われましたがいかがなされますか?」
「よろこんで行きます!」
「・・・・・かしこまりました」
この人
発言する間に何か頭の中で愚痴ってるな
こぇえよ・・・こぇえよ
昼食をしてからどうにか二人きりになれないか手をつくした
奇跡的に中津さんを撒く事ができて
彩花ちゃんと二人きりに、、、
チャアアアンッス!
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