帰宅した
胡桃ちゃんと咲子さんに夕飯ごちそうしなきゃ
「なんかいつも悪いね」
「いえいえ♪」
咲子さんにはお世話になってるから遠慮しなくていいのに
「瑞希、何作るの?」
「すき焼きだよ」
「ん、、手伝う」
「あ、いーからいーから。こたつに入って待ってて」
「やだ、手伝う、、、」
「はは、ありがと♪じゃあお野菜切った野菜運んでくれる?」
「ん、、」
胡桃ちゃんはいい子
極度の照れ屋さんなだけ
シャイでツンツンしてて時々デレデレみたいな
ドアが開く音がした
「きたくー!」
「姉さんおかえり」
「んやぁー、、天使ちゃんただいま、、」
抱きつかれる
ハグ好きですねぇ、姉さん・・・、、、
「あ、師匠!胡桃ちゃん!うすうす!」
「姉さん、夕飯すき焼きだよ」
「わぁーい、、、」
さて、準備できた
食べよーっと
「瑞希・・・」
「ん?胡桃ちゃん?」
「とって・・」
「はいはい」
適当に具をとってあげる
胡桃ちゃんはお嬢様だからなぁ・・・
「師匠、わんこ来ました?」
「ん?もうすぐ来るよ」
「んは、、いいですねぇ」
夕飯が終わり、胡桃ちゃんとゲームする事に
姉さんと師匠は向こうの部屋で晩酌
といっても姉さんは飲まない
帰りは運転代行かな
あとで電話しとこっと
「瑞希よわい」
「ご、ごめん、、、てか胡桃ちゃん強すぎ」
「普段ゲームしないの?」
「うん・・家事とかするからね」
「私に勝てるようになったらなんかあげる」
「へー、がんばろっと」
テーブルに手を伸ばす
ジュースをごくり・・・
ん?辛い・・・これ?なに?
あれ・・・これは以前に飲んだ事が・・・はは、、
「瑞希・・?」
「んーねむぃ、、」
胡桃ちゃんの胸に顔をうずめる
「んひぃ!?、、、」
「くるみちゃん、ねむいよぅ、、」
「おばばば、、、おばか!また酒飲んだ!」
「んー、、、」
「・・・・・、、、」
胡桃ちゃんが抱き締めてくれた
んは、、甘えちゃお、、
「酔うと、、、こうなるのね、、」
「んー、、、」
「・・・・瑞希、、」
胡桃ちゃんの顔が近づく
ちゅーする気?
「・・・・・、、、」
「ん?」
「だめ!こんなの嫌、、、」
胡桃ちゃんに突き飛ばされた
「むかつく、、、」
「胡桃ちゃん?、、」
「彩花!咲子!ゲームに参加して!、、」
胡桃ちゃんなにおこってるの、、、
姉さんと咲子さんが来た
すぐに姉さんに抱きつく
「ありゃあ?、、」
「彩花、また酒置いた?」
「うん?知らないよー、、」
「ま、いいか、、」
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