披露宴会場に戻ってきてから姉さんベッタリだ
さっきの奴のせいかな、、
えっと・・・・隠れてしちゃった、、、
えっち、、、、
教会でエッチなんて、、、
インモラルでけしからんです、、、
僕が車椅子に座って、姉さんがその上に座るようにして繋がって、、、もちろん中で、、、いっぱい注いで、、
「瑞希くん、叱って、、」
「僕も叱れる立場じゃないんで、、」
「・・・・すっ・・・ごく気持ちよかった、、どきどきしたっ、、」
結局・・・・まだまだ未熟者なんだと思う、、、二人とも、、
あのままキスだけで終えてたら綺麗だったんですかね、、
「お腹、熱い、、」
「こら!、、」
「君のせいだよ!、、」
「っ、、、」
それは・・・・そうなんだけど、、、
「瑞希!」
「ん?胡桃ちゃん」
「ケーキまずい、西野どこ?」
「教えたらどうなるの?」
「西野のほっぺが腫れるだけ」
「教えない・・・」
「むっ、、」
胡桃ちゃんの味覚はなかなかグルメなんだろうな
普通においしいのになぁ
ケーキ・・・
披露宴も終わり
二次会などもあるみたい
姉さんが写真を編集している
後日渡すのかな・・・
しっかし、、、
まさかあんな所でしちゃうとは・・・
天罰、あるかな・・・、、
「瑞希!」
「はい?胡桃ちゃん」
「西野、逃げた!」
「胡桃ちゃん、おいで。」
「ん?、、」
「帰り、うち寄りなよ。またゲームでもしよ?」
「仕事ある、、無理、、」
「そっか、残念」
「また、、誘って、、」
胡桃ちゃんはプイッとそっぽを向いて帰っていった
このまま帰宅かなぁ
姉さんと一緒にいよう
落ち着くし・・・
「瑞希くん」
「ん?」
「私ね、才能を使いきったら次の世界に進みたい」
「ん?どんな?アイドルデビュー?」
「いやぁ、、それは無理だよぅ、、だいいちそんな若くないしぃ、、きゃあ、、」
ふにゃふにゃしだす姉さんはほんっとにカワイイ、、、
姉さん、高身長で大人びてるからアイドルは無理かな
てか、アイドルって10代からスタートしないといけないんだよね
「きしゃ!」
「トーマス?」
「いやん、、かわいいっ、、・・・ちがう!ノー!記事とか書く人!」
「記者さんね」
「んん、色々とね。話をもらってるんだ。新しい雑誌とかでね」
「うん、それで」
「でもっ!まだ才能使いきってないと思う!」
「・・・うん」
「そんだけ!」
「・・・・結局まだ未定って事ね」
「うんっ、、」
なんかいじめたい、、この笑顔、、、
ま、何はともあれ
一緒にいるのは幸せ、、
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