遅刻しちゃったけど学校は行こう・・・//
姉さんは午後から仕事だからついでに送ってくれる
「瑞希くん、ちゅーは?」
「へ?、、」
「昨日結局しなかったよ?」
「ん、、、そう?、、」
「・・・する?、、」
「ん、、、ダメ、、我慢できなくなる、、」
「ふふ、軽く・・・ね?」
「・・・っ、、」
玄関で
チュッチュッとついばむように
唇を重ねる
「んっ、、、ん・・・」
「まだしたい?、、」
「とまらなくなる、、」
「じゃあ車の中でね、、」
「うん、、、」
お互い
興奮が冷めてないのは分かってる
あんなに気持ちよくなってしまったのは初めてかもしれない
お尻を責められる快感
早く忘れよう
あんなの、、、ダメ、、、
学校についた
姉さんを見送ってから教室に向かう
一人でもなんとか行けるルートを考えついた
学校には電話したから教室に行くだけだな
職員室の前を通る
「お寝坊くんおはよう」
村田先生だ
今日も綺麗だなぁ
「おはようございます」
「ん?・・・・ま、いいか行こう」
「え?、、」
なんだ今の間は・・・
まぁいいか
車椅子を押してもらって教室に入る
「おせーぞ、瑞希」
「ごめん、、、」
村田先生は教室から出ていった
席について一息
あんまり休んだら勉強についていけなくなる
「瑞希どした?具合悪いのか?」
「ん?夜中ね・・・優勝できなかったの、僕のせいかなって思って泣いてたの・・応援足りなくてごめんね?」
嘘泣きして苦笑いしてみる
「う、、、、」
男相手に使ってもどーしよーもないけどねー・・・
休憩時間中・・・・
「お前のせいじゃねえよ!」
「そうだよ!瑞希は悪くねぇって!」
「お前のおかげで二位なんだぞ!うりうり!」
なんかさっきのまわりに聞こえてたみたい
やだなーやだなー
冗談だってのに・・・
そのままストレートに受け取られるとは思わなかった
授業、途中参加だからもう下校だ
どーしよ
姉さん仕事だし桂さんも忙しい
不便だよなぁ
タクシーで帰ろうかな
放課後
香織と図書室でまったり
桂さんに電話したら夕方に迎えに来てくれるそうだ
よかったよかった
「香織、今日は久しぶりにウチに来る?」
「ん?・・・うんっ、、、」
「料理教えてあげるね」
「ねぇ・・・瑞希くん」
「んー?」
「えっちしよ?」
「香織?、、、」
「ダメだ、私・・・好きな気持ち、消えない」
香織が僕の制服につかみかかる
「待って!まって、、、」
「無理矢理にでも、、するから」
ピンチ・・!
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