「私のほうがコペンちゃんを愛してる!」
「いや!パパのほうが愛してる!」
「パパとか言うな!きもいしね!」
「やだ!言う!生きる!」
いつまで続くんだろう
歩さんはのんびりくつろいでる
家は隣なのか・・・
「車のチューニングってなにするんですか?」
「言葉のとうりだよ。運転者やサーキットのコース。目的に合わせて調律すんの」
「へー・・・速くなるんですね」
「うん、速くなるよ・・・でもね速くするだけじゃないの。私も大手メーカーに整備士で勤めてたりもしてたし経験は豊富なほうなんだけどね・・楽しい車にする事もできるし乗り心地のいい車にする事もしたりする」
「へー・・・あ、そういえば姉さんもスポーツカー乗ってますよ」
「へー?どんな?」
「ルノーのめがね?だったかな」
「はは、、かわいい間違いをするね君は、メガーヌね。あれはいい車だね」
歩さんと話すの楽しいや
あっちの決着つくまで退屈しないや
「瑞希くんのおねーさんって何してんの?」
「ん?村田先生話してなかったんですね・・・有村彩花って写真家ですよ」
「お・・・おぉ、、なんて奇跡、、、」
「へ?」
「一度会った事あるんだ。知り合いの集まりでね」
「そうだったんですか!、、」
「あー、なるほどね。あの美人さんの弟なわけだ・・おねーさん本当にきれいな人だよね」
「え、、、あ、、はい、、」
「なるほど・・なるほどね」
歩さんと姉さん会った事あるんだな
こんな偶然あるんだなぁ
「とりあえずだ!とりあえず返す!いずれはパパの物だからな!」
「ういうい♪」
決着がついたようだな
てかさ
僕いなくてもよかったじゃん
「さて、瑞希くん」
「はい?」
「あたらしいコスセットあげる」
「はぁああ?、、、」
なんか渡された
どーしろと・・・
「にゃんこちゃんコスでお姉さんを癒してあげな」
「っ、、、」
「はいはい、帰ろうかー」
この人ほんとに自由すぎ!
帰宅した頃
姉さんもちょうど帰ってきた
僕と村田先生の姿をみてひどくご立腹してるよう
「瑞希くんっ・・これはどういう事?」
「抱き締め、強すぎです姉さん」
「んー、、、」
姉さんが村田先生をにらむ
「なにしたの!」
「何もしてませんよ?ちょっと遊んだだけだよね?ねっ?」
ウィンクしてる、、
うぐ、、どうしよ、、
「瑞希くん、またね」
「あ、はい・・・、、」
村田先生が帰った後
案の上部屋でトロトロに犯され・・、、もうイヤ!
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