村田先生に振り回されるのにもなんか慣れてきた
弟子だもんな・・・慣れてあたりまえか
「はい、弟子。車に乗るよ。抱っこしてやるからつかまんなさい」
「・・・・・・えー」
「・・・・どした?」
「この学校の男子生徒全員敵にまわしたくないですが・・・」
「・・・そこの陸上部の子!手伝って!」
村田先生にだっこなんかされたらもう学校にいけなくなる・・・
あー、今日の夕飯どうしようかな・・・
なんて考えてるうちに村田先生宅へ
今日はお父様おやすみなのかな?
村田先生は車から降りてさっさと行っちゃった
僕はどーしろと・・・・
「ん・・・」
きれいな小麦色の肌のお姉さんがドアを開けてくれた
村田先生の友達かな?
きれいな人・・・20代くらい?
「歩さん、瑞希くんたのんます!」
「あいあい」
革ジャンを着ている
胸はすごくおっきい・・・姉さんよりも大きいかも
「瑞希くんね、話は聞いてるよ」
「え、あ、はい、、歩さん?」
「ん、よろしく」
抱っこされて車椅子に
胸やっぱ大きかった
「おっぱい気になる?」
「はい、、」
「素直でよろしい」
歩さんに車椅子を押されてガレージに
中ではお父様があのまるっこい車をいじってる
「お父さん!」
「ん?おうなんだ結愛?お、チビすけも来てんのか。」
「コペン返して!」
「やだね!」
「むー!」
子供の喧嘩かよ・・・
「仲のいい親子ですね」
「亮太はいつまでも子供だなぁ、私の同い年のくせして」
「へ?」
「ん?」
「歩さん・・・お父様と同い年ですか?」
「そだよー」
え・・・じゃあ40代くらい?
びっくり・・・女子大生にしか見えない
歩さんがニコッと笑う
「歩さんって美魔女ですね」
「ふふ・・、、、君は良い子だね」
頭撫でられた
うーんびっくり・・・
とりあえず外で話すのはなんだからってことで上がらせてもらった
「結愛ちゃん、この子欲しい気持ちわかるよ」
「でしょ、でしょ!愛らしいし泣きぼくろエロいし完璧天使!」
やめてくれ・・・、、、
「パパも天使だよ!」
「・・・・・うるさい、おじさん」
「・・・・天使だよ!」
「はやく返して!」
「・・・・・やだ」
父親って、つらいんだな
「ほれ、ケーキんまいよ」
「あ、あざっす、、」
「へへ、かわいいねー」
歩さんに気に入られちゃったかな
村田先生とお父様が口論中
はやく帰りたい・・・
「歩さんってお仕事は?」
「車のチューニングしてるよ。」
「へー」
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