軽くじゃなくて、ねっちょりした濃いめのキス、、、
僕も夢中になって応えるけれど
我に帰って顔を離す
姉さんが切ない表情をしてる
「ね、姉さん?」
「しばらくレイプできなぃ、、、」
「もう・・・、、」
咲子さんがいつまでいるのか分からないけど・・・まぁ、気を使わなきゃいけないし
あー、だからさっき一瞬微妙な顔したのか
「お師匠さんには内緒にしないといけないもんね・・・しばらくは我慢だね」
「師匠は知ってるよ?」
「へ?」
な・・・・・に・・・?!?
「姉さん?」
「この前イギリス行った時にかみんぐあうとしちゃったぁ、、、」
「・・・・はぁ、、」
どーしたもんか
でもあの様子じゃ軽蔑してるわけでもなさそうだ
でも・・・・どうだろう
やっぱりおかしいって思ってるんだろうか
一時間くらい後
食材を買ってから車に乗る
いっぱい買ったなぁ
三人と一匹になったわけだから余分に買わないと
「姉さん、今夜はすき焼きにしようかな?」
「・・・・今からホテル行く、、」
「咲子さんの好物は何かなぁ・・・・・ぇ?、、、、」
姉さんがもうなんともいえない表情をしてる
すっ・・・・ごくかわいい、、、
「したい、、」
「我慢して・・・、、」
「やだ、、瑞希くん欲しい、、」
「姉さん、、、」
姉さんが僕の胸に手を置いた
いつまでたっても緊張するしドキドキがとまらない
こんな美人なお姉ちゃんに求められたら、、、断れるわけない、、、
でも、、、でも、、、
「姉さん、がまんしよ?ね?」
「・・・・ん、、」
「我慢して帰ろ、、、」
「わかった、、、」
姉さんが恥ずかしそうに自分の髪を撫でてエンジンをかけた
我慢しないと、、、
溺れちゃダメ、、、
帰宅するとレオが出迎えてくれた
犬がいるっていいなぁ
「お帰り、早かったね」
「師匠、今晩はすき焼きです!ありがたく食べてくださいよね!」
「ん?そっか・・・なんか怒ってない?」
「別にっ、、」
姉さんちょっと不機嫌かも、、、
すき焼きなら簡単だ
レオにはドックフードと牛肉を焼いたやつをあげた
「はい、レオ、ごちそうだぞー、、」
嬉しそうに食べてる
よかったよかった、、
咲子さんは箸をつける前に深く一礼した
「改めてありがとう・・・本当に感謝してるよ」
「いえいえ、、」
「これ、当分の生活費の足しにして、感謝の気持ちも入ってる」
咲子さんが封筒をくれた
すごく分厚い、、、なにこれ、、、
こんなに貰えませんって言いそうになったけど
姉さんに止められた
これから・・・どうなるのかな、、
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