近親相姦 官能小説

しゃー！初仕事だ！がんばりますぅよぃ！

気合いを入れる
｢桂さん、待機してて！｣
｢了解｣
愛想わるーい！

受け付けの金髪のおねーさんに挨拶する
努力の甲斐もあっていろいろな言語がしゃべれるようになった
なんだかんだで勢いだね


今日はデビュー前のモデルさんの撮影
初仕事、気を抜かずにがんばるぞい
スタジオに入るとハーフの女の子と北欧系の女性がいた･･･母親かな？
｢よろしくおねがいします｣
女の子は不機嫌そうな顔

母親の方は高飛車っぽい
｢有村先生の娘さんよね？失望させないでね｣
｢はい！｣
｢さっさと始めてちょうだい｣

うはー､､､こえぇえ､､､
モデルさんの世界は怖い人が多いよって聞いてたから覚悟はしてたけどな

｢はじめまして、有村彩花ですっ｣
女の子に握手を求めた
｢胡桃･･･よろしく｣
｢胡桃ちゃん、よろしくぅ｣
｢ん･･｣

さて、撮りはじめっ！
年頃的には私の弟と同じくらいかな

ポーズの決め方もいいね
この子も大分スパルタ教育されたんだろうな

｢胡桃、ダメダメ！そんなんじゃ使い物にならないわよ！｣
｢おかーさん、黙っててください｣
｢････ふんっ｣
｢胡桃ちゃん、自然にね？｣
私が撮る時には自然に笑ってもらいたい

胡桃ちゃんが何着か着替えて、撮ってを繰り返す事2時間
ようやく撮影終了
ちょっぴり疲れたよぅ･･･
母親に撮った写真をすべて見せた
何か文句を言いたそうだが何も言わない
へへー、完璧にとったもん、文句は言わせないー

私は父さんを越えるの
こーいうの娘が言うセリフじゃないよね
｢悪くないじゃない｣
｢ありがとうございます｣
｢次は私の番ね、ひよっこちゃんたちは先に帰りなさい｣
母親は別のカメラマンが撮るんだっけ
あー、苦手だぁ、こういう人
仕事だししゃーない、がまんがまん


帰り支度をしてると胡桃ちゃんが近寄ってきた
｢彩花先生｣
｢ん？胡桃ちゃん？｣
｢･･･いい写真撮れてた、ありがとう｣
｢胡桃ちゃんがぷりちーでびゅーりふぉーだからだよ｣
｢ん･･･､､｣

袖をつかまれた
ぐいぐい引っ張ってきた
｢な、なに？｣
｢自販機でジュース買って｣
｢お、おうけぃ､､｣

この子は私の好きなタイプだなぁ
たぶん、不機嫌そうに見えるけど甘えんぼで寂しがり屋さんかな？


胡桃ちゃんと少し仲良くなってメールアドレスを交換してから
桂さんの所へ戻った
｢つかれた！｣
｢･･･｣

無愛想すぎだろ･･･

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