学校から帰ると姉さんがいてくれる
ホッとして「ただいま」と言える
些細な事も何もかもが幸せに感じるなぁ
姉さんはパソコンとにらめっこしてる
仕事中なんだな
コーヒーでも入れてあげよう
避妊薬を飲むようになってから中出しを頻繁にしてしまうようになってしまった、、、、
正直、今、こらえてます
姉さんを襲っちゃいたい衝動が溢れそうになってる
「コーヒーおいときますね」
「ん、、さんきゅ、、」
姉さんが仕事してる間に夕飯作っちゃお
香織が来てくれるんなら料理教えてあげたいんだけど
テストが近いからそんな暇はないんだよなぁ
あっさりとしたもので済ませようかな
「一段落ついたぁ」
姉さんが肩をトントン叩いてため息をついた
かわいいなぁ、、、
「おつかれさま」
「うん、、、むぎゅー」
「姉さーん?、、」
「瑞希くん、かまわず料理続けたまえ」
「はいはい、、」
姉さんが僕の肩に顎をのせて料理の様子を見ている
まだまだ身長差がある
姉さん高身長だからなぁ
追い越せるんだろうか
「瑞希くん、香織ちゃんは?」
「ん?テスト期間だからお料理指導はおやすみだよ」
「そっか、、あの子、瑞希くんの事好きそうだよねぇ」
うわ、、、ずばり言われた
「もう告白されたよ、、」
「むっ、、」
「怒らないで、、」
「なんかさ、、悔しいなぁ」
「なにが?、、」
「私の知らない瑞希くんを知ってるのが・・」
姉さんがしょぼんとして僕の背中を指でくりくりほじる
「瑞希くん、昔の記憶あんまりないでしょ?」
「あるよ?」
「え、、覚えてないっと言ってたのに」
「少し思い出したよ」
ガスの火を止めて姉さんの手をにぎる
「触れるとなんか思い出せるようになった」
「あ、、、」
「母さんが僕を独占してたからあんまり遊べなかったもんね・・」
「ん、、そだね」
姉さんを抱き締める
ふわふわのカーディガン
姉さんのお気に入り
いいにおいがする
「これからはいっぱい独占していいよ、僕は姉さんのもの、僕も姉さんを独占しちゃうから」
「はぁ、、、瑞希くん」
「あ、、ちょっと、、」
姉さんが高ぶると喰われちゃう、、
落ち着かせてから夕飯を二人で食べる
寄り添って味わう
「まさかこんな生活ができるなんて思ってなかったなぁ」
「ん?」
姉さんが箸を置いて僕の頭を撫でてた
「かわいこちゃんと愛の巣を築けるなんて思ってなかった」
「姉さん、、」
「ふふ、テスト勉強あるんでしょ?邪魔しないからがんばれ」
僕もこんな生活ができるなんて思わなかったよ、、
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