授業中は男子どもの嫉妬の視線がたくさん来てしんどかった
まぁ、二、三日すれば落ち着くでしょう
高校生ですしね・・・
いつもの休憩室で姉さんの迎えを待つ
今日は都合が合って良かった
村田先生が仕事しながら僕を見ている
「目の前の作業に集中したらいかがですか」
「目の保養してるだけ。おかまいなく」
「そーですか・・・」
香織は友達の女の子たちと遊びに行った
もうクラスにも馴染んだしな
僕にべったりだった頃が懐かしく思える
「君の泣き黒子、エロいね」
「は?、、」
「キスしていい?」
「お断りします」
「ちぇっ」
仕事しろよ
泣き黒子フェチな人が身近に二人いたとは
あの絵の彼も
泣き黒子があったよな
ほんとに奇跡みたいだ
瓜二つなんて
「瑞希くんっ」
「あ、姉さん、、」
来てくれた!
抱きつきたい気持ちを抑える
姉さんは村田先生を軽くにらんだ
「先日はどーも」
「いえいえ」
二人の間になんとも言えない空気が
それにしても村田先生の余裕はどこから来るんだか
「さ、瑞希くん帰ろうか」
「うん、、」
姉さんと帰るー、、、
幸せっ、、
「村田先生、お世話になりました」
「ういうい」
休憩室を出ると人だかり
え・・・?
「サインしてくださいっ」
「わー、、はいはい、、」
時間取られるなぁ、、、
帰宅してソファーに座る
はやくギプス取れないかな
骨折って治りが遅いからむずむずするや
「瑞希くん・・・」
「ん?」
「お姉ちゃんもう我慢できないかも」
「あ・・・・うん、、」
ゆっくりなら・・・大丈夫だよね
もう大分してない
いっぱいたまった
「ピル、飲んでるから・・・ね?」
「うん・・・、、」
フェラしてもらってすぐに繋がる
ゆっくりゆっくり動く
「痛くない?」
「んっ、、へーき、、久しぶりだから・・・やば、、、」
「あ、、出して、、」
「まだ、、、もっと感じたいの、姉さん」
「うんっ、、」
姉弟で恋人なんて・・・いけないんだけど
僕は幸せ、姉さんも幸せ感じてくれてる
二人にとっては幸福な関係
やめられないもん・・・・離れられないもん
「っ、、、は、、」
「怪我にも悪いから?ね?出していいよ、、」
「うんっ、、く、、、でるっ、、」
「出して、、奥にいっぱい、、」
吐き出した
あの時みたいに
いっぱい、いっぱい
・・・・
もう蛇口の栓を開けたようにいつまでもいつまでも出続ける
彼女の中を真っ白に汚していく・・・・
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