無事退院した
病院でも色々あったけど・・・・・えっちな意味で、、
うん、よかった
生きてる
生きていられる
よかった・・・よかった
「瑞希くんの看病楽しみ」
車椅子を押してくれる姉さん
あー、そうだ・・・・どうしよ
車乗れるかな
あの事故で幸い両足骨折で済んだはいいけど
歩けないのはつらいな
「ほれ、だっこ」
「い、いいよ、、肩貸して」
「遠慮しないの♪」
「んー、、」
姉さんに支えてもらって助手席に座った
車椅子は降りたためばいいしね
「瑞希くん、改めて退院おめでとう」
「うん、ありがとう♪」
「やぁん、、かわぃ、、」
「・・・、、」
姉さんと再会して
もう一年か
色々あったし・・・これからまた色々あるんだろうな
帰宅したらベットメイキングはすませてあった
姉さんにだっこされて寝かされる
「改めて思ったけど君はすごく軽い子ね・・・体重的に」
「う、、、すんません」
「これからはもっとたくさん食べようね」
華奢だけどひょろひょろはしてないはずなんだけどなぁ・・・
「しばらく激しい事はできないんだって・・・」
「ん、、、えっちはおあずけだね」
「大丈夫お口でしてあげるから、、」
顔、、、えっろぃ、、、
やめてよ、姉さん・・・治りが遅くなる
せっかくの夏休みだけどずっと家で生活かな
なるべく家事くらいはやんなきゃね
「姉さん、仕事は?」
「今日はオフぅー、、」
「そっか、最近忙しかったもんね」
「んん、、がんばったよぉ」
「よしよし、、」
「きゃー、、」
今日は同じベッドで暇潰し
えっち禁止だからね、、
読書でもしてよっと
「ん・・・・瑞希くんの泣きぼくろエロぃ、、」
「え?、、前から言うね、それ、、、」
「ほくろにチューしていい?」
「お好きにどうぞ、、」
キスしてくる、、
こんなとこが好きなの?
「よし、瑞希くん、お姉ちゃんが本を読んであげる」
「ん?、、」
「よしよし、、、」
背中から抱き締められて寄りかかるかんじ
相変わらず身長差は縮まらない、、
姉さんが耳元で朗読を始める
「雨に濡れた艶っぽいうなじ・・・それをなめ回すように見つめる知忠の視線を受けた薫子は」
「姉さん、それ・・・なんの本?、、」
「えっちな本、、」
「普通そういうのは病人に毒なんだよ、、、」
「ふふ、、よいよい遠慮するなぁ、、」
「してないよ!、、、」
結局
わちゃわちゃして
抱き合って添い寝
落ち着く
すごく・・・幸せだ
幸せっ、、、
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