村田先生が更衣室の中に入ってきた
僕は上半身裸
村田先生は僕の肩を掴む
「おねーさんとえっちしてたでしょ?」
「し、してない!」
「否定してもダメ・・・私はしっかり聞いちゃったんだから」
「なんでも言う事聞きます・・だから・・内緒にしてください・・」
「なんでも?」
村田先生に抱き寄せられた
耳元で色っぽい声で囁かれる
「私のおもちゃになってくれる?」
「・・・どういう意味ですか?」
「前から・・・味わってみたかったんだ、君の体」
「愛人になれって事・・・ですか?」
「そっ・・・ふふ、今、食べていい?」
「秘密に・・してくれるなら・・・」
村田先生の唇が近づく
こんなの望まない・・・
けど・・・姉さんを守らなきゃ
「なーんてね」
「は?」
「怯えた顔もまたかわいいねぇ」
「先生?」
「言わないよ・・・誰にもね」
村田先生は僕に服を着せて頭を撫でた
「素敵な恋人じゃない、大切にしなさいよ」
「・・・・からかったんですか?」
「一応指導・・・バレたらこうなるかもしれないから気を付けなさいと言っておく」
村田先生が苦笑して更衣室から出て行った
僕はすぐに後を追う
先生の腕を掴んだ
「先生っ!」
「ん?」
「気持ち悪いって思わないの?」
村田先生は少しうつむいてからすぐにパッと笑った
「好きな人がただ繋がりの近い人だっただけじゃない?おかしい事なんてないよ」
どうして一瞬うつむいたのだろうか
理由は分からなかったけど
村田先生は理解してくれる人なんだな
職員室に戻ると姉さんが退屈そうにしていた
僕を見てニコッと微笑んで手招きをする
僕が近寄ると抱き締めてくれる
いつもこうして大事にしてくれる・・・・嬉しい
「帰ろう・・」
「うんっ」
ふと、気づいた
村田先生の存在を忘れてしまっていた
村田先生はニヤニヤ笑っている
「ブラコンシスコンごちそうさまです!」
「う・・//」
恥ずかしいな//
学校を出た
もう校内には誰もいない
村田先生が教員用玄関の鍵をしめている・・・ん?こっちを見て手招きしてる
「ちょっと手伝ってー」
「はーい」
暗くて見えないのかな
ライトを渡されたので照らしてあげる
「さんきゅ」
「いえいえ」
「さて、口止め料貰おうかな」
「え?」
村田先生が僕の首に手をまわし
唇が・・・重なる・・!?///
舌が入ってきた・・・///
姉さんの悲鳴が聞こえた
・・・魔女と交わす長い間、深い口づけ
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