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土曜日、伯母さんとの約束の日になった。
さすがに、俺は伯母さんとエッチする気満々だった。
待ち合わせは、ミナミのスポーツ用品店の前にした。
さすがに、俺が先にいなきゃ駄目だろうと思い、約束の15分以上前に現着してしまっていた。
早く着き過ぎたなって思った数分後に、日傘をさした伯母さんがやってきた。
明らかに、アンバランスな2人であった。
まぁ、親子って言ってしまえば、普通なんだが、さすがに違和感を感じていた。
伯母さんは、全くそんなこと気にしてる様子はなかった。
どこに、昼ごはんなのかな?って思っていると、俺でも聞いたことのあるレストラン 25だった。
ヴァンサンカン、ちょっと昔だが、大阪では相当有名なレストランであった。
店の前に着いたとき、伯母さんに、
俺、こんな格好ですけど、いいんですかね?っと聞くと、
ディナーじゃないから、大丈夫よ
っと笑って先にドアの先へ進んでいった。
お金に余裕があるのは知っていたが、さすがだなっと思いながら、アンバランスな俺も後について行った。
すげー華やかなデザートとコーヒーで、ランチが終わった。
さぁ、俺の本当の目的はここからだぞ!って思うと、変な緊張感が走り出した。
でも、その緊張は、無意味なものだった。
店を出ると、伯母さんは普通に歩き始めた。
まだ大阪に来て半年も経ってない俺は、何処に向かっているのか、ピンと来なかった。
しかし、数分歩いただけで、 ひと気が少なくなり、ホテル街に辿り着いていた。
マジか!!
って思いつつも、歩いていると、伯母さんは急に腕を組んできた。
そして、迷うことなく、ホテルへ俺を導いてきた。
土曜日の真昼間、だが、結構パネルは消えていた。
伯母さんは、選ぶ様子もなく、ライトが付いてる部屋の番号を押し、腕を組んだまま、エレベーターに乗った。
部屋の階のボタンを押し、閉めるのボタンを押し、エレベーターの扉が閉まろうとする瞬間、いきなり伯母さんは抱きついてキスをしてきた。
もう、我慢できないって感じの激しいキスだった。
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