姉さんが僕のシャツをギュウっと掴む
僕は背中を撫でてあげる
「夜になるとね、お人形を抱き締めてね、なでなでしてあげるの・・みずきくん、みずきくん、だいじょうぶ?さみしくない?って」
姉さんの声がだんだんと子供っぽくなる
僕はさらに強く、抱き締める
「大人のルールを守っていい子にしてなきゃいけないの・・みんなプロだから・・私もおなじようにしてなきゃいけないの」
「そっかそっか・・我慢してたんだね」
「うん、いっぱい我慢してたの・・・でもねでもね・・一番うまくなってみずきくんを迎えにいくって夢ができたの、それのために生きてきたの」
「・・・うんうん」
「いいお嫁さんになっていいお母さんになる夢もあったよ?でもそれよりみずきくんとずっといっしょにいたいの、ずっとずっと・・・」
姉さんが僕を見つめて
ハッとして我に返った
「ご、ごめん、、、」
「姉さん・・いいよ、たまには子供に戻りなよ」
「い、いやぁ、、、恥ずかしいよ、、」
「姉さん、幸せにしてあげるからね?」
姉さんはうっとりした顔になって
僕のほほに手をふれて
「もう幸せだよ、君のとなりにいられるだけで、抱き締めるだけで・・幸せなんだよ」
「うん・・・うん、、」
抱き合ったまま
なんだかあっという間に時間がすぎた
「夕飯・・・食べよっか?」
「あ、うん、、、」
エプロンを着る
なんだか頬が緩む
姉さん、かわいかった、、
寂しい気持ちを聞けてよかった、、、
ぐいぐいと袖をひっぱられて
姉さんが照れながら子供みたいな顔で僕を見つめている
「ごはん食べたら・・・えっちもしたい、、」
「う、うん・・・、、」
これ・・・すごい破壊力、、、
頭を撫でて抱き寄せる
6歳差・・・か
でもあんまり違わないのかも
中身は同じくらいの姉弟
「ご飯の前にしよっか?、、」
「え?、、、」
姉さんをお姫様だっこした
筋トレの甲斐があったかな、、、、
姉さんがうっとりしてる
ソファーに寝かせてキスをして
ゆっくりと服を脱がしていく
「あ、、、恥ずかしい、、」
「大丈夫、姉さんの体見せて、、」
「ん、、、」
下着の中に手をいれて
胸をさわる
手に吸い付くような弾力
やわらかくてすべすべ、、
「姉さん、きれい、、」
「やぁ、、、」
こんな姉弟だけど
結ばれてもいいよね?
どんなにどんなに間違っていても
こんなに好きなんだもん
どうしようもないよ
「きもちいぃ、、、」
「ん、、姉さんの中、あったかいよ、、」
「ん、好き、、、すきっ、、、すきぃ、、」
こんな甘えるようなえっちは初めてかも
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