北海道に行った時に取った真っ白な大鷲の写真を見せにきたらしい
改めて見るとなんだか神秘的
綺麗・・・大きな翼を広げて飛ぼうとしてる
太陽光で雪がきらきら輝いている
爪橋さんはうむうむ頷いた
「なかなか面白い・・・・」
「まだ甘い箇所もありますが、まぁ・・・悪くないですよね?」
「ん、・・・まぁな」
ふーむ、なんか僕には分からない世界だ
どれもよく撮れてると思うんだけどなぁ
仕事の話はまとまったらしい
「今日の掘り出し物は弟くんだな、モデルやってみないか?」
「え!?」
僕?
姉さんが抱きついてくる
またふにゃふにゃしちゃって・・・
「私が掘り出したのですよぅ、、」
「ブラコン過ぎだろ・・・・」
お昼ご飯は待合室で食べる事にした
姉さんがうはうはしながら蓋をあけた
「あぁ、、おいしそ、、」
「そんなうっとりしないでよ、、」
姉さんがおいしそうに食べてくれる
僕もうれしいな
普通に、一緒に育ったら
こういうふうに昔からお弁当作ってあげれたのかな・・・
「姉さん、この後どうするの?」
「ん?、、、・・・・、、、」
そっぽ向いた
なんで?
車に乗った
帰宅するのかな?
姉さんはホテルに車を止めた
え・・・、、、、
「ね、姉さん?」
「んと、、、」
「い、いや・・・、、」
「やぁ、、、」
二人でもじもじしてしまってどうにもぎこちない
結局家に帰ってきた
玄関のドアが閉まると同時に抱き合ってキスをした
「ねぇさん、、、」
「瑞希くぅん、、、ほしかった、ずっとずっと・・・・ずーっと、我慢してた」
玄関ではマズイよ
って言ってるのに僕の服を脱がし始めた
あー、主導権とりたいのに
母さんに全身感じてしまうように育てられたせいか
僕の方が分が悪い
さわりっこして・・・すごく興奮してくる
「ね、ねぇさん・・・ダメ、、」
「もっと感じて、、、」
「あれ・・・姉さん?」
姉さんの・・・もうぐしょぐしょだ
あ、この隙に・・・僕が主導権を・・
と思ってる間に
気づけば姉さんはもう固くなった僕のにあてがっていた
暖かくてきもちいい、中に・・・入る
姉さんががっつくように腰を振る
「んっ、、、んっ」
「姉さん、ダメ!ゴムつけてない!」
「いいっ!きもちいい!瑞希くんのすごぉぃ、、、」
理性、消えそう
でも、ダメ
生でしたら・・・
姉さんの興奮は激しくなっていく
僕は止めることができそうにない
つられて腰を動かしてしまう
姉弟でえっちしちゃってる
後でくる罪悪感が怖いけど
僕はしがみついたまま、欲望のまま動いた
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