姉さんが僕の固くなったものの、、、先っちょを、、、
くりくりいじる
僕は男のくせに感度が高すぎるから
頭が真っ白になってとろとろにとろけちゃいそうで、、、、
「っ、、」
「もっと声出して、、」
「やっ、、、」
「んー?首にチューしたらどうかな?」
「はっ、、、はぁ、、、」
もうだめ・・・・、、、
「姉さん、えっちしたい、、、」
「ん、、よしよし、、」
抱きついて挿入しようとして、フラッとして
倒れた
の、のぼせた、、、、、
なんとかソファまで移動した
うわぁ、かっこわる、、、
「瑞希くん、大丈夫?」
「うん、、、ごめん、、」
「へーき、へーき♪」
姉さんは僕の手をにぎって僕の胸に頭を寝かせた
「瑞希くんの心臓の音が聞こえる・・・」
「ん、、、姉さん?」
「離婚するとき、瑞希くんと離れるのが辛かった・・」
姉さんは僕の服を用意して着せてくれた
「瑞希くん、辛い思いさせてごめんね」
「ね、姉さん・・僕は大丈夫だよ」
「大丈夫じゃないよ!」
姉さんは目を潤ませて怒鳴った
「大丈夫じゃないよ・・・母さんにされた事、平気なはずない、もう強がらなくていい」
「強がってなんか・・・」
「瑞希くん、私に向かって吐き出してくれないもん・・・お願い、辛い気持ち、聞かせて」
僕は遠慮してすべて話してはいない
母さんにされたことも・・・
自分の気持ちも・・・
姉さんがキツく抱き締めて僕の背中を擦る
「姉さん・・・」
「言っていいよ・・何もかも」
「怖かった・・・」
「うん・・」
「辛かった・・」
「うん・・・」
「僕は・・・母さんになにも言えなかった」
「・・・うん」
「きもちわくて、母さんにされた後、一人で吐いて、気持ち悪くて気持ち悪くて怖くて寂しくて嫌だった」
どんどん出てくる心の膿
「いやだった!母さんに束縛されて!自由な時間なんてなかった!笑っていなければしかられる!綺麗な僕じゃなきゃおこられる!」
姉さんはただ黙って僕の背中を撫でてくれる
「僕だって怒りたいし泣きたい!でも許してくれなかった!母さんなんか嫌いだ!大嫌いだ!」
そのセリフに自分でも驚いた
本音・・・これが僕の思ってた事?
「瑞希くんはかわいい子、でも怒った顔も不機嫌な顔もお姉ちゃんに見せて」
「嫌いにならない?」
「むしろもっと好きになるよぅ、、」
「ん、、、」
姉さんが僕のおでこにキスをした
「瑞希くんは人間なんだよ?」
その言葉を聞いて僕は涙が溢れてきてしまった
僕は人間だよ
そうだよ、作品じゃなく
そう、当たり前の事
なんで泣くんだろ
おかしいな・・おかしいや・・
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