自宅にいた時、瑞希くんに抱きついた
けれども瑞希くんはやさしく私をつき離す
「姉さん、ごめん・・・」
「瑞希くん・・・」
「僕、テスト勉強しなきゃ」
部屋にこもって
私とは触れあわないようにしている
私も母さんに似て執着しすぎる
でも・・・もうダメなのかな
「あ、、、先生、、」
「きもちいい?、、」
「ダメですよ、、こんな所で、、」
給湯室に呼びこんでフェラしてあげてる
西野くんは私との約束を守ってくれて、入れないでくれている
我慢してくれてる
私の事を好きだからできる事
私も応えてあげよう
「西野くん、、、好きよ、、イッていいよ?西野くんのザーメン飲ませて、、、」
「せんせ、、、っ、、俺も、、、!?人来ますっ、、、んっ、、、!」
口で受け止めた
彼が気持ちよさそうに腰を振る
女って生き物は薄情だ
私は色んな人と接してきて出た結論
移り変わりが早くって
好きな人も変わるのが早いの
私も薄情なのかな
西野くんが好き
もう・・・瑞希くんの事考えられない
考えたくない・・・・大好きなのに結ばれちゃいけないなんて
辛すぎる
「おー、西野、コーヒーいれといてくれる?」
「んっ、、、お、おぅ」
西野くんはなんとかごまかしたようだ
私は口の中の精液を飲み込んだ後彼に微笑んだ
「いっぱい出したね、きもちよかったぁ、、?」
「あ、先生、、、エロいです」
他のカメラマンが撮影中に二人でスタジオの隅に隠れた
「せんせ、、、まずいって」
彼が何を言おうがおかまいなしにキスをして
かきけしたい
「西野くんが好きだから・・こうやっていつも一緒にいたいの」
「彩花・・・俺も、、」
繰り返し、キスして
離れて、キスして・・・
プロとして最低の事してる
人間としても最低
だって仕方ないもん
やけくそになってるもん
私の夢は平凡な家庭でしっかりお母さんをする事
そう夢はそれ
西野くんとなら叶う
でも、それを捨ててだって瑞希くんと一緒にいたい
夢なんか踏んづけてグシャグシャに壊してたって
瑞希くんといたい
でも、もうだめ
避けられて、もう・・・だめ
瑞希くんと一緒にいれない人生ならどーなってもいい
私が誰かの奴隷にされようがなんだろうがどうでもいい
二番目なんてない
写真なんかどうでもいい
瑞希くんが一番いい
瑞希くんじゃないと嫌なの
だからどうでもいい
「彩花、好きだよ」
どうでもいい
「私も、、、愛してる、、、」
どうでもいい
こんな言葉言い合ったって・・・
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