夕方、仕事が終わって一息ついた
車に向かって歩く
西野くんに捕まらないようにしなきゃ
あんなのダメ・・・・仕事中に・・・スリルを楽しむなんて
「あ、先生」
「き、君はストーカーかね?、、」
「そうかもしれません、、」
西野くんが近づいてきて
私は身構える
「夕飯、うちで食べません?」
「嫌よ・・あんなのダメ、仕事中だよ?」
「すみません、、我慢できなくって、、」
彼は申し訳なさそうに頭をさげた
我慢できないって
そんなに私とくっついてたかったの?
「先生が好きすぎて・・」
「わ、私は帰るよ」
「先生っ、、」
抱き締められた
ぎゅーっと、強く
「脅迫してるのをお忘れなく、、、」
「私は・・瑞希くんとの時間も大切にしたいの、、普通の弟としての瑞希くんとの時間を」
「・・・ダメです、俺と一緒にいてください」
メールの着信音
彼をはねのけてにらんでメールを確認する
姉さん、僕は平気です
姉さんは姉さんの時間を大切にしてください、僕は先に寝てます
なんか・・・避けられてる
どうして・・・
「瑞希くんからですか?」
「夕飯・・・なに?」
「え?あ、お好み焼きです」
「美味しく焼きたまえよ!」
「え!?あ、はい!、、」
彼の家について
上がった瞬間彼を押し倒した
「ちょ!?先生?」
「前菜は君だ、食べてあげる」
ただ八つ当たりかもしれない
瑞希くんに避けられるなんて胸が張り裂けそうだ
やっとやっと会えた大好きな弟
小悪魔ちっくいたずら好きで照れ屋で料理上手で美少年でかわいくて、異性としても大好きで
避けないで・・・瑞希くん
避けないで!お願い
大好きなの!大好きなの!
「先生、乳首に噛みつかないでくださいよ、、」
「もっとかわいい反応しなさいよ」
「いや、年上男の俺にどうしろと、、、」
「んっ、、」
彼のズボンを下ろして
固くなっているものに触れる
おっきい・・・けど違う
瑞希くんのは先っぽの段差がすごくて・・かちかちに固いの
こんなんじゃ足りないの
でも、仕方ないもん
弟にしちゃいけないし
した後の罪悪感がすごく辛い
瑞希くんは知らないから
私と瑞希くんは本当の本当に姉弟
二人とも不倫相手の子ども
「せんせ・・・、、、」
「お好み焼き焼いてよ」
「この状況じゃ、無理です」
「男らしくないね」
「いやいや!、、、」
彼が食材を準備してる間も、お好み焼きを焼いてる間も口で責めつづけてやった
あんたが脅迫しなきゃ
瑞希くんと一緒にいられたのに・・・
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