さっきの話を聞いてから異様に興奮しちゃってる
僕の知らない場所で姉さんがやらしー事されてるなんて
あー!なんか余計もやもやしてきた!
夕飯にはまだ早い時間
どーしよ、姉さんを襲っちゃいたいけど今は生理だし
甘いものでも食べて気をまぎらわそう
僕は買い置きのジュースとチョコ菓子を持って姉さんの隣に戻った
姉さんは涙目で漫画をよんでいる
「うぐぅ、、」
「泣いてる姉さんも素敵だよ」
「うひゃ、、」
簡単だなぁ・・
姉さんがくっついてきた
「西野くんって・・いっぱい好きって言ってくるんだよねぇ、、、そこは素敵だったかも、、」
「ん?」
「瑞希くん、、瑞希くん、、たくさん言ってね?」
「うん、好きだよ姉さん」
「んはぁ、、、瑞希くんに言われるほうが破壊力あるぅ、、、やっぱり私がもたないや、、、、TPOに気を付けていいたまえ、、」
やっぱり女の子ってわがままな生き物だよな
でもやっぱりかわいいや
僕はお菓子の袋を開けてひとつチョコ菓子をつまんだ
「ん、、、」
「ほしい?」
「うん、、」
子犬みたいに欲しがる姉さん
なんかかわいい・・・
あ、そうだ
僕はいたずらっぽく笑ってチョコ菓子を口にくわえた
姉さんは察したのかもじもじしながらも顔を近づける
口移し、僕のほうがうまくやってやる
「ん、、はぐ、、ん」
口の中でチョコ菓子の甘さと姉さんの甘酸っぱい唾液が混ざる
あー、えっちだなぁ
口を離すと姉さんはもうとろけそうな顔
「だめ、、、瑞希くんにされると私もたないよ、、、ドキドキして苦しい、、」
「僕に逆らうの?姉さんは口移しで食事を与えてあげてるご主人様にわがまま言うの?
「ん、、ごめんなさい、、」
「もっと欲しい?、、」
「はい、、私にくださぃ、、」
お菓子が無くなるまで続けた
二人ともバカになってる
だけどそれがいい・・・あー、恥ずかしい、、、
「ん、、、んっ、、」
「っ、、、こぼさないようにしてね?」
「はいっ、、」
飲み物も口移し
全部終わると抱き締めた
「姉さん?」
「んぁい、、、」
「好きだよ、大好き・・・」
「あぁ、、、やだぁ、、私も好きぃ、、、私の方が大好きだもん、、」
こういうのもっと楽しもう
僕もいつか愛ってものが分かる日が来るかなぁ
それまではこうやって
姉さんと好きを言いあってみよう
「姉さん、夜に仕事あるんでしょ?」
「んー、、」
「ほら、行ってきなよ?すぐ終わるんでしょ?」
「やぁ、、仕事しない、瑞希くんといる、、、いつも一緒がいいの、、、、」
子供みたい・・ふにゃふにゃにさせ過ぎたな
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