僕がトイレに行くと母さんもついてきて
無理矢理キスされて舌を絡めてしまって・・・
初めてのキスも母さんとだった
汚い・・・やだ
でも反応してしまう
男の体って嫌でもこうなってしまう
「か、かぁ、、、さ、、あ」
「んっ、瑞希、気持ちいい?」
「やぁ、ダメだよ・・・こんな所で」
「大丈夫よ、すぐに出してあげる」
便器に座ってするからギシギシと音が鳴る
母さんがガンガン腰を降る
おとなのからだ
シャツの間から見える胸がすごく揺れていやらしい
僕はしがみついてただその時を待つしかなかった
「ダメ、、、だめ、、、、、、、だめだめだめっ、、、かあさんだめっ、、、」
「ほら、イきなさい」
首筋にあまがみされて
中で出してしまった
いやだ、きもちいい
気持ちいいのが嫌だ
苦しいよ・・・胸がいたい
こんな事嫌・・・
母さんがしばらくそのまま腰を振りつづけて
僕はつられてまた動いてしまって
ようやく離れた
白い精子が母さんの中から落ちてきた
「あらあら、いっぱい出したわね・・・今日は危ない日だったからよかったわ、ふふっ」
「やだ・・こんなの」
「瑞希、愛してる」
「母さん・・・」
またキスされて
自分で自分をはぐらかされて、あやふやにしてしまって
「今日は牛肉も安いのか」
彩花さんは駆け出しだからお給料も少ないだろうな
炊き込みごはんとおかずは・・・・うーん
何にしようかな
「おかーさーん!」
子供が母親を呼んでお菓子を買ってとねだっている
母親は叱って子供は泣き出した
ほほえましい光景かもしれない
僕の母さんはなんでも買ってくれた
なんでも・・・・僕はほしいって言わないのに
食材と必要な日用品をかごに入れてレジに向かう
なんだろう、この孤立感は
この店の中で僕だけが異質な存在に思える
「あら、瑞希くん」
「こんばんわ」
レジの人とは顔なじみ
この店にはよく来てたからなぁ
「今日は一人でおつかい?」
「あ、はい・・もう高校生ですから」
「そうねぇ、お母さんは元気かしら?」
「あ、はい・・」
適当に嘘をついて
レジをすませた
店を出て足早に向かう
僕の家に・・・家
気がついたら僕は家の前にきていた、母さんとすんでいた家の前に
ちがう!ここはもう家じゃない!
彩花さんのマンションについた
まだ帰ってきていない・・・
電気をつけて
椅子に座った
ものすごく一人が怖い
彩花さんに早く帰ってきてって電話しよう
電話をかける直前に我にかえって、グッとこらえた
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