それから岬先生は普通に接してくれるようになった
相変わらずトイレでフェラしてくれるし放課後、いろんな所でえっちさせてくれた
部屋はもちろん・・・夫婦の自宅でも
ただ彼女の許可がない場合は我慢させられる、今度は俺が脅迫されてる側なのだから
「ねぇ、せんせ?」
「んっ?なに?あっ・・・」
夫婦の寝室のベットでするのは最高に興奮する
「旦那のと俺の・・・どっちがいいの?」
「また・・・っ・・・そんな事聞く」
「ねぇ?」
「・・・・君のがきもちいい」
「嬉しいなぁ」
岬が俺の顔に触れて
なんだか愛しそうな顔をしてくれる
「ね?中にちょうだい?」
「え?せんせ?」
「恥ずかしい事言わせないで」
「あ・・・うん」
言われたとおりに中出しすると
彼女はよだれをたらしていやらしく乱れた
そうした関係が高校卒業するまで続いた
卒業間近の時、桐谷先生夫婦が離婚した
性格の不一致が原因って事にしたらしいけど
高校卒業してから岬は俺の部屋に住むようになった、先生のアパートは別にあるんだけど俺と一緒にいたかったらしい
大学は同じ県内だし俺もそうしたかった
「ね?亮太くん?」
「なに?せんせ」
「もう、それやめなよ」
「なんですか?岬・・」
岬は俺をじっ見て
「私、もうすぐ30歳だし」
「うん、でも美人だよね」
「ばか・・・」
「それで、なに?」
「君の奥さんになりたい・・・・とは言わないけど」
「うん・・・結婚しようかな」
「そばにいたいから・・・・え?」
「俺、先生が大好き」
「え・・・・え?わ、わたしもうすぐおばさんだよ?」
「いいよ、先生大好きだもん」
これは本当の気持ち
なんか一緒にいたいと思ったから言えた
岬はぼろぼろ泣き出した
「あぁ・・・捨てられちゃうかと思ったのに」
「はやく子作りしよ?」
「あー、ムードぶち壊しだ・・・君を調教しなきゃね」
二人で愛し合った
でも長くは続かなくて
彼女は亡くなってしまった
交通事故で即死だった
俺はまた一人ぼっち
でもひとつ、彼女からもらった物があった
愛してるという言葉の重さ
それは軽々しく言ってはいけない言葉
「先生、お久しぶりです」
数年ぶりにお墓参りにきた
もちろん一人で
「俺、まだ迷ったり悩んだりしてます」
線香と花束を供えながら語りかける
「・・・俺を叱ってください」
手を合わせて目をとじた
彼女と結婚していたら
結愛には出会えなかった
でも・・
いや、言うまい
俺は結愛のために生きます、先生、見ててくだい
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