最近新聞が見にくくなってきた
そうゆうわけでめがねを買った
今日できあがる仕事前にとりに行く事に
ここのメガネ屋の受け付け嬢かわいい子だな
メガネを渡されてかけてみた
「とってもお似合いです」
おう、言ってくれるねぇ
「ありがとう」
ニコッと笑ってお礼をした
顔が赤くなったのを俺は見逃さなかった
(*´∀`*)うっへっへ、俺もまだまだいけるぅ
さて、仕事場での反応は
・・・・特に無しかな
女子社員どもがヒソヒソ話してたり男どもが老眼ですかと聞いてきたり金山がイラストのモデルになってくださいと言ってきたり
さ、帰宅・・・したが結愛はもう寝ている
残業しちゃったからな
寂しい思いをさせてごめんな、結愛・・・
翌朝
早めに起きて朝食を作る
んで、さっそく新聞を読んでみる
おうおう見える見える
いい買い物したな
「おはよ・・・」
結愛が寝ぼけながら目をこすっておきてきた
「おはよう、結愛」
頭を撫でてやる
さぁ、気づけ!
結愛はボーッとして椅子に座った
スルーか!?
まぁいい、そのうち気づくだろう
結愛がじーっと俺を見る
気付いたな!
「おとうさん、マヨネーズとって」
「お、おぅ」
まだかぁ!?
結愛、そんなに眠いのか?
「あ・・・」
「ん?なんだ?なんだ?」
「ううん、今日初音ミクのゲームの発売日だ♪貯金下ろしてこなきゃあ♪」
ニコニコ笑う結愛
( ;∀;)くっそかわいいがくっそ悔しい!
なんで気付かないんだよ!
もうおめめぱっちりでないか!
結愛は朝食を食べてコーヒーを飲んで手をあわせた
「ごちそうさま、私ジム行ってくるね」
「お、おぅ・・・いい女になってこい」
「はぁーい♪」
結愛、何も言わず言ってしまった
・・・・・・・・・・うそだぁ
絶対気づいてるだろ
・・・歩に見せたらなんか言うかな
お隣のインターホンを押す
「はい?」
「俺だ」
「誰?」
「だから俺だ」
「セコム入ってますよ」
「お隣さんの村田です」
「どうぞ、おあがりくださいな」
歩の家にあがる
相変わらず簡素な家だが筋トレグッズは豊富
「お?メガネだ」
「お前はすぐ気づいてくれたな」
「へ?・・・似合うね、かっこい」
「そうかそうか」
(。・ω・。)マンゾクー
「・・・・で?」
「ん?」
「なんの用?」
「メガネ見せにきただけ」
「・・・帰れ、私は忙しい」
「冗談だよ、すこし雑談しにきた」
「お茶入れるから待ってて」
残るは結愛のみ
反応が楽しみだ
※元投稿はこちら >>