音を立てないように二人で体を重ねる
息を殺して快感に酔いしれる
服と服が擦れる音
肌と肌が当たる音
微かに漏れる甘い吐息
さっき出したばかりだからかなり長く持ちそう
対面座位で繋がっている、結愛は俺にしがみついて顔を見せてくれない
声が出せない
すぐ近くを通る足音
結愛はもう十回くらい昇ってしまった
そろそろ俺も出さないと結愛がかわいそうだ
「結愛、もうイクから・・・」
「んっ・・いい、私は大丈夫・・・もっといかせて」
結愛・・・愛しい
結愛のお尻をがっしりつかんで肉棒を出し入れする
こんな気持ちいいセックスは結愛としかできない
結愛は短い間にまた二回もイッてしまった
スリルはあるがやはりじっくり堪能はできないな
そろそろ・・・・
「結愛、どこに出してほしい?」
「ん・・・いつものとこ」
「お腹の中?っ・・・」
「うんっ・・・きて・・・いっぱいちょうだい」
思いっきり密着させて射精の準備をする
結愛はまたイッた、もうとろとろだ
出る・・・・だがあの夢が一瞬頭をよぎる
俺は結愛から離れて足に射精した
「んっツツ!!!!!は・・ん・・おとうさん・・・なんで?」
「・・・・悪い」
ティッシュで綺麗に拭いて服を着た
結愛はへろへろになりながら服の乱れを治している
「お腹にほしかったなぁ・・・」
結愛はもじもじしながらボソッとつぶやいた
俺は結愛の頬を撫でた
「やらしー子だな、たまには俺の好きな所に出させろ」
「ん・・・・」
結愛を抱き寄せた
大切な大切な結愛・・・
お前の体の事を一番大事にしなきゃ・・・
「おとうさん・・・」
「ん?」
「まだ一時間あるよ?」
「いや・・・またしたい?」
結愛は指先をちょんちょん合わせて恥ずかしそうにそっぽを向く
「したい・・・けどさ・・・・いっぱい気持ちよくなって疲れたよ」
「ん、よしよし・・じゃあ帰るか?」
結愛は首を横に振る
ほんっとに・・・・かわいいなぁ
「漫画読んでパフェ食べてから・・・ねっ?」
「おうおう、わかったよ」
「えへ♪」
結愛は微笑んで注文する時に使う電話をとった
まだまだ子供だな
「なんで豆腐屋さんが走り屋さんなの?」
「そうゆう設定なんだよ」
「よくわかんない・・・・私はやっぱり少女漫画スキー♪」
結愛がちょいちょい横から覗き見てパフェを食べている
漫画読むと時間を忘れるな延長しちまったでないか
結愛は少女漫画を読んでにやにやしている
「結愛はやっぱりイケメンが好き?」
「・・イケメンよりおとうさんが好き」
・・・・幸せだ
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