『姉さん・・・・』
殆ど言葉にはならなかったが、男が呟いた
「さぁ、もう一回ゴムを取り替えてあげるから、気持ち良くしてよ」
女の声には何処か凄みが感じられた
男のペニスを自分の股間から抜き
ポシェットに手を伸ばして中に入っているコンドームを取り出した
コンドームは3~4個入っている
その一つを取り出し口にくわえてから
男に装着されたままのコンドームをペニスから剝ぎ取り
まだ精液が残ったままのペニスを先から根元まで粘液を擦り付ける様に撫でながら
ペニスの竿をしっかりと扱き擦り刺激した
この扱きは男にとって強烈な感触で感じられ
先を握られ軽く捻られただけで頭のてっぺんからつま先に至るまで
電撃の様に快感を通り越した感覚が駆け抜けていく
そう、先日に扱かれて全て出し切ったあの感覚が
再び襲ってきた
舌がもつれ上手く喋れないが
もう一度声を発した
「ええあぁん」
ふと、女の手が止まり男の顔を覗き込んだ
「あら、気が付いたんだ」
「ええぇあんん」
「そうよ、私よ」
「何時も私のパンティやブラでオナニーしてるの知ってたし」
「・・・・・」
「この前、あんたがこの場所へ来るのを追ってみたらオナニーやり続けで・・・」
「・・・・・」
「しかもよ、何回も扱いて射精してるじゃない、呆れたけど私もしたくなっちゃって」
「・・・・・」
「だから、あんたに仕返しと、あんたの初めてを貰う事にしたの、うふふっ」
「ああっあぁぁ」
女の言葉に何も言えない男は
事実初めての女が姉でありまた
その姉がまだ満足せず自分をイヤラシく苛め続けている
頭の中に何かが過り
ふと、言いようの無い感情が持ち上がった
もっとこの女とヤリたい
もっとセックスをして気持ち良くなりたい
男のペニスは既に勃起していたが
更に興奮状態がペニスに充満した様な感じだ
「あら、さっきより大きいんじゃない?」
女は目をキラキラさせながら男のペニスを扱き続けた
「・・・・たい・・・したい」
男の口から言葉が漏れてきた
「せ・・・すしたい」
「あー、したいんだ、いいわ、もっといかせてあげる」
女はそう言うと同時に
先程と同じ様に手際良くペニスにコンドームを装着した
「さぁ、気持ちいいわよぉ」
そう言いながら再び男の股間に跨がり
ペニスをそのヴァギナで飲み込んでいった
女には突き上げてくる男のペニスから加えられる圧倒的な圧力で
膣壁やGスポットが擦り上げられ
引く時にペニスの傘が満遍なく膣壁全てを引き下し
更に突き上げると子宮の入り口部分の子宮頸が強烈に押し上げられて
子宮ごと胃まで持ち上げられている様な感触で
快感がどんどん嵩まっていく
男は先程が最初だったが
今度は自らペニスを押し上げる様に突き出したり
腰を振る様に回したりして
ペニスの先や竿に加わる膣の圧力やゴム越しとは言え
感じるしなやかさと柔らかく湿った感じが
手や指とはまったく違う
異質な感覚が今まで以上の快感を与えてくるのを貪った
たちまち快感が嵩まり再び射精した
男は精液溜りに詰まった自分の精子を見て
もっと思いっきり射精したいと思った
この頃には麻酔薬もすっかり抜け
まともに話す事が出来る様になった
「姉さん、もっと、もっと一杯出したい」
「いいわ、もっと抜いて上げる」
そう言って
女は持ってきたコンドームを取り替えては男の上に跨がり
何度も快感を感じながら男の精液を吸い取る様に腰を振り続けた
この女も弟の男同様
かなりの異常性愛者だ
遂に持ってきたコンドーム全てを使い切った
二人は完全に発情した状態のままで
まだまだ満足出来ないで居た
「姉さん、もっとしたい、もっと出したいよぉ」
「私ももっと欲しいの、でもゴムが無いから・・・」
「姉さんの中に出したい、全部出したいよ」
「あんたのを・・・全部・・・でも・・・やっぱり欲しい」
女は男の身体を縛っていた紐を解き
自らの手に嵌めた手袋も外し
そそり立つ男の肉棒をしっかり握り
その先を咥えた
自由になった男は
女が自分のペニスを咥えるのを見て興奮状態が再び頂点まで達し
女の頭を軽く抑えながらフェラチオを受けた
男のペニスは既に皮が簡単に剥ける様になって
女の舌が亀頭のカリ部分に触れて捏ねる様に舐め上げながら擦り上げ
肉棒の付け根を扱き上げている
女は咥えながら自らの密壷奥から湧き出る汁が陰唇を伝い太腿から地面に垂れている
十分に勃起したペニスは赤く剝き出しになった亀頭をほぼ垂直に持ち上げ
女の口淫を受けて根元から先まで濡れて光っている
ソファーに腰掛けている状態の男は
ペニスを咥えている女の頭を持って引き上げる様にしてから離し
女を後ろ向きにしてペニスをヴァギナに差し込み
女の骨盤部分の両脇を押さえる様に抱え込み
立ち上がってバックの状態となり
密壷の奥深くまでペニスを挿入した
「ああぁぁ~ぁぁ、ああ~」
女の口からは喘ぎ声が発っし
お互いの欲情がぶつかり合って頂点へ向けて嵩まっていく
ずちゅっっ、ぶちゅっっ、にゅちゅっっ・・・・
密壷からは肉棒が動くたびに淫靡な音をたてて淫汁が溢れ出てくる
コンドーム越しではなく生の肉体が織りなす快感は尋常ではなかった
状況は同じだが、皮膚感や感触がまったく違う
ヴァギナの奥にペニスが刺さっていく時には
膣壁を亀頭が勢い良く擦り上げて子宮口まで到達するとそのまま子宮を上の方まで押上げるが
襞々がカリのブツブツによって刺激されて行き
引く時には子宮が引っ張り出される様な強力な吸引力で
膣壁を亀頭のカリが目一杯開いて擦りながら
溢れ出す淫汁も搔き出す
カリの裏側に有る小さな末端神経の小さな突起は
膣の襞々から来る刺激を我慢出来ない程の強烈な快感となって
肉棒を通して玉袋や膀胱、肛門や腰にまで響き
ピストンの様に激しくヴァギナの中を行き来させていた
「うっっ、ううっっ、いいぃ、いいいいぃぃ・・・・イクっイクっイクっっ・・」
女は身体を痙攣させながら数度目の頂点を迎えた
何も考えられなくなっていた
「ううううっ、うっ、うっ、うっ、で、でるぅぅぅっっっ」
びゅくっ・どくん・びゅるびゅる・どぴゅどぴゅどぴゅっ・びゅるびゅるびゅる・・
それまでのコンドームの中で果て射精するのとはまったく違い
男のペニスは女の子宮口まで奥深くさし込んだまま
大量の精液を迸らせた
膣の中は女の淫汁と射精された精液が混じり
ヌルヌルとした感じがお互いの性器に感じられ
男の迸りは今までとはまったく違う別世界の様な快感に酔いしれて
にゅぴゅっ・ぴゅぴゅっ・ぴゅっ・・っと精を出し切った
女はその子宮目掛けて一気に迸り放たれた精液と
まだ膣の中でびくんびくんと律動しながら射精するペニスが
今まで感じた事の無い最高の快感と満足感を与えていた
妊娠というリスクをもはや完全に凌駕してしまっていた
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