結愛とこうゆう関係になってから恋人のようにいちゃつく時間が増えた
結愛は朝目が覚めるとソファーに座って俺を呼ぶ
「おとうさん、はやく!」
「ん、おうおう」
今朝は結愛の髪をブラシでといでやりながらイチャイチャしたいようだ
結愛の髪はさらさらで綺麗だ
事をするとき結愛が上に乗るとたまに顔に髪が触れる
それもまた気持ちいいのだ・・・
「おとうさんってさ、おっさんの皮をかぶった子供だよね」
「へ!?」
(。;ω;)おっさんと言われると胸にクルな
結愛は俺の頭をナデナデしてニヤニヤしている
「傷ついた?ごめんね?」
「傷ついてないよ・・・うえっぷ」
結愛が俺のシャツの袖をつかむ
俺は結愛を見つめる
「前から思ってたの・・・お父さんとは親子っていうより姉弟か兄妹みたい・・・って」
「・・・へぇ? 」
「弟いないしお兄ちゃんもいないからわかんないけど・・・・そんなかんじがするの、心が子供っていうか・・・・外側だけ成長してるけど中身が子供のまま」
結愛と目線が合う・・・・・結愛は俺の瞳の奥のもっと深くまで見ている・・・
結愛の言っていることは間違ってない・・・・正直そうだろう
自分でも思う
俺の中身はいつまでも寂しがり屋のガキだ
人の温もりがないと不安になる
「おとうさん、他のおじさんたちよりずっと幼く見えるもん」
「・・・・・うむむ貫禄ないのかな」
結愛が俺の鼻先をつんつんつついて笑う
「たぶん私のほうが精神年齢上だと思うよ?」
(。・ω・)ふぐぐ・・・
結愛はやさしく俺のほほを撫でてから唇を重ねてきた
長い長い口づけ
時間を忘れてしまいそう
「むっ、とした顔もかわいい」
「うれしくないぞ」
「さ、朝御飯食べよ?」
「おうおう」
俺はいい意味でも悪い意味でも変われないのかもしれないな
ガキっぽいところ・・・がんばってなおすほうがいいのか?
結愛が皿を並べている
後ろから抱き締めた
「こらー?まだ甘えたい?」
「結愛・・・・俺、頼りないか?」
結愛は振りかえって俺に微笑んだ
「ううん、頼りになってるに決まってるじゃん!・・・・でも頼ってばっかりいられないから私にも頼ってね?甘えてね?・・・ね?」
結愛・・・・俺はお前のそばにいられてほんとうに幸せだ
「じゃあ頼るか・・・じゃあ腰にシップはって?」
「はいはい、いっぱい腰ふったもんね?がんばったね・・・クスッ」
(。・ω・)耳元で言われるとヤバイっす
人間って・・・・ほんとによくわからん生き物だよな
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