全てを清美に話した。
何もかも赤裸々に打ち明けたのだった。
清美は答えた。
明美ってセックス好きになったんだって言うか女を表現したいんだよ、元々素質あったんだよ、それに今フリーだしね。私もセックス好きだよ、できれば色んな男としてみたいよ。でも主人居るから…結婚してから主人以外の男とセックスした事あるんだよね実は…
その時の事は忘れられないよ、あんなに感じたんだもん、主人のペニスより長くて太いしテクニックも、何より1時間以上逝かない男だったのよね、もうこの世に居ないけど…元気だったら離れられなかったかもしれない。今は主人オンリー、とバイブレータでかな…
あんたはフリーなんだからもっと楽しみな、再婚してからじゃ許されないんだからさ…女って感じ出したら止められないでしょ?我慢なんかする事ないよ、感じるままに表現しなよ、自分で自分を興奮の渦に導く事だって出来るじゃない…
女って出産で苦しむんだし、セックスしてる時に楽しまないと損しちゃうよね。 セックスするほど綺麗な女になると思うし、渇いた女よりずっと女らしいよ。
実はね、職人さん達に言われたんだよね、あんたのからだの事を…最近女っぽいってね、私を見ながらだよちょっと嫉妬したけどね、でも私も同感なのよ…あんたの後ろ姿って本当に色っぽい…女の私も見ちゃうよ…お尻の形に括れたウエスト…男から見たらたまんないだよきっと…
軽蔑される覚悟で全てを打ち明けたが、清美の答えは意外だった。
清美の言う通りだとも思った。女で居たい、男の視線を気にしたい、もっとイヤらしい事もしてみたい。 もし再婚したら今してる事も出来なくなる…伊藤にされている事を止める事など今の私には出来ない、いいえもっとイヤらしい事をされてみたい。
天井からロープで吊り下げられて、身体を弄られ、挿入を我慢させられ、鞭で叩かれる快感、叩かれる度にオマンコから垂れ流れるお汁、内腿を伝わり床まで濡らしていた。
そしてゆっくりロープを下げられる…床には直径五センチの棒が聳え立っている…しかもイボ付きの25センチの長く硬い棒が…床に着いた脚が膝が開き、がに股になり棒が割れ目を押し開く、そしてロープが止まり焦らされる。
欲しいのか?鋭い口調で伊藤が叫ぶ。そして鞭で叩かれる…
泣き叫ぶような私…叩かれる快感に溺れていく身体が恨めしい。
欲しいもっと奥まで刺して下さい…正面に設置されてる大きな鏡に映る私の裸体、ピンクに染まっていく身体、そして、がに股になった脚の付け根に突き刺さろうと待ち構える、長く太い棒が映っていた。
そして一気にロープが緩み身体が沈んだ。
子宮まで貫く快感が身体を痺れさせる。身体全体が性感になっていく。
私は天井を見上げ、緩んだロープを力一杯引きながら身体を支え、口を大きく開けて叫んでいる。
まるで獣のように叫び痺れる快感を味わっている。
そして力が抜け、両手を床に落とし女の子座りのまま前屈みになってしまう。
伊藤が叫ぶ。鞭で背中を叩きながら、何を休んでおる!腰を動かせ!!
はいっ…両手を膝元に着き腰を上下にゆっくり動かしイボが膣壁を擦る快感に浸り始める。たまらない快感が襲ってくる!
いいか?気持ちいいか?
はいっ…
どうして欲しいのか言ってみろ!!
回して下さい。
何を回して欲しいのか言ってみろ!!
棒を回して下さい。
棒?どの棒だ?
あ~私のオマンコに刺さってる棒を回して下さい。
オマンコだと!!よくもオマンコなどと言えるな!スケベ女め!!
いいから暫く自分で好きなように腰を動かせ!!
明美は自分を虜にしたあの棒を思いベッドで悶えていた。
だが!!伊藤はすでに他界していた。
半月前に心筋梗塞で死んだのだった。
ベッドで悶えながらも、伊藤が死んで良かったとも思っていた。
※元投稿はこちら >>