・・い・・いってらっしゃい・・
隆司を見送った。
何時も車で出勤していた明美だったが、何故か今日は電車で行きたい気分になっていた。
駅までは徒歩で15分程だった。駅の階段の手前で立ち止まり、見上げてみると…自分のスカートと同じ様な後ろ姿の女性が階段を上って行くのが目に入った。スリットから見える内腿が…自分もあんな風に見えてしまうのかな?妙にエッチな後ろ姿を想像してしまった。
登り始めると、後ろが気になる…内腿を見られてる様な気がしていた。
その時まだ気付いていなかった。卑猥になりつつある、自分の心と体の変化を…
ホームに出ると、明美は…
・・え!なにこの人の数?こんなに!・・
押される様に電車に乗り込んだ…想像以上に混雑してた。
密着してしまう身体、電車が揺れに耐えるように脚が開き気味になってしまう。その時を待っていたかのように…スリットをくぐり、何かが内腿を触っているのに…えっ?何?痴漢?
明美は深目のスリットを後悔していた。
間違いなく痴漢だ!手の温もりを感じていた明美は、どうしたらいいの?叫びたかった!でも恥ずかしさと恐さで何も出来ない…
間違いなく指だった…内腿を撫でてる…
・・あ!だめ!それ以上上がって来ないで!!・・
明美が履いたストッキングは脚の付け根迄しかなかった。その上ショーツは薄い生地の物を履いていた。
深目のスリット越しに入った手は容易に動き回ってた。内腿を上下に撫でながら、次第にショーツに近付いて来る…
明美の脚も次第に開いていた。
・・やめてそれ以上は・・
心の内で叫んでも止める訳などない事も分かっている…
男の指が…ショーツに触れた…柔らかいソコに触れた指が割れ目を探るように動いている…
明美の尻が震えている。
・・あ~だめ~感じてきちゃう・・
男の指が芯を捕らえた…ショーツをずらし中えと入って来る。
・・あ!ソコはいや!だめ!あぁ~お願いもっと奥まで…
小刻みに震える明美だった。
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