「有難うございます。私の場合、こうやって保険の仕事で働いている上に、帰宅してからは、洗濯と必ず掃除というのが日課なんですよ。なので、あまりゆっくりも出来ないんです。」
和恵さんは、そうは愚痴りながらも、大好きな缶ビールを美味しそうに、飲み干した。スーツの下の白いブラウスの胸元に、どうしても視線が行ってしまう。
「まあ遠慮なくやって下さい。良かったら、僕の車でお送りしますよ。」
「あらそんな。お客さんに申し訳ないです。息子を呼びますから、心配なさらないで。」
相変わらず丁寧な物言いだが、正座だったのが膝を崩したりして、リラックスしているようだ。
「そうですよね。主婦と仕事の両立って大変ですものね。その点、うちの母親なんか楽してますよ。」
普通のオバサンとの世間話も最近余裕で、出来るようになった。熟女をその気にさせるためには、これが近道だ。
「お陰様で、最近楽になりましたよ。私も。息子二人が、無事に成人してくれたんで。」
こうやって対面で和恵さんの顔を見るのは初めてかも知れない。その安堵した顔は、やはり母親の顔だ。すっかり営業ウーマンの表情は消えてしまった。
目元から鼻筋にかけて、やはり長男の吉川によく似ている。普通のオバサンだけどしっかり化粧して小綺麗いにしているので、十分色気はある。
私の、経験から。和恵さんは、こうやって世間話をして澄ましているが、パンティの中味は、凄いことになっているはずだ。私の、あそこも素知らぬ顔して、フル勃起の臨戦体制だ。
「ところで、息子のことなんですけど。宜しいかしら?。」
和恵さんが、本題を切り出した。
「あ、そうでしたね。どうぞ。」と私。
「これを見て下さる。」
和恵さんが、ハンドバッグの中から一枚の紙を取り出して、ゆっくりとテーブルの上に置いた。
「これは、たまたま息子の机の上に置いてあったパソコンからプリントアウトしたものです。」
和恵さんの相談事を解決してあげないことには、次に進まない。私の頭の中は、和恵さんのお○んこのことで、一杯だったが・・。
わざと難しい顔をして、その紙に目を通した。
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